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2011年12月のバックナンバー

2011年12月01日

指定管理者の評価。(文教委員会)

委員会室110:00 文教委員会が開会。私は委員ではありませんが、終日傍聴。

区側からは13件の報告事項があり質疑が行われました。

主な報告事項としては

1.育成室の入室審査に係る基準等の見直しについて。

近年の就労形態の多様化に伴い、従来の入質基準が現状にそぐわなくなってきていることを受け改定が行われました。

2.各種施設の指定管理者の評価について。

根津・目白台児童館、男女平等センター、八ヶ岳高原学園、図書館等の指定管理者の管理運営に対する評価が行われ公表されました。評価は①サービスの有効性 ②経費の効率性 ③管理運営の適正性 ④業務の改善性の4項目を点数評価をし、A(特に優れている) B(優れている) C(おおむね適正) D(改善が必要) E(相当な改善が必要)の5段階評価を決定するしくみです。

個別の評価結果は・・・

○ 根津・目白台第2児童館(ワーカーズコープ) B

○ 男女平等センター(文京区女性団体連絡会) C

○ 八ヶ岳高原学園(軽井沢フード株式会社) A

○ 本郷・水道端・千石・根津図書館(ビィアックス・紀伊国屋書店共同事業体) B

○ 小石川・本駒込・目白台・湯島・大塚・天神(株式会社図書館流通センター) B

どの施設も適正な管理運営を行っている旨の評価が出ました。

その他、24年度奨学生の募集、24年度区立幼稚園入園児応募状況、小学校特別支援学級の増級などについても報告がり質疑が行われました。

17:00   閉会。区側からの報告事項に対する質疑を終えることができず、明日委員会を再開することになりました。

18:30 10月に行われた根津・千駄木下町まつりの実行委員会反省会・懇親会(東天紅)に出席。

2011年12月02日

介護予防や障害者就労について。(厚生委員会)

1委員会室10:00 文教委員会(第2日目)と厚生委員会が並行して開会。

私は委員として厚生委員会(第1委員会室)に出席。

今日のメインテーマは「文京区地域福祉保健計画」の中間のまとめについての報告と質疑。

同計画は24~26年の3か年における福祉や介護・医療、保健などの事業計画をまとめたもので、内容については高齢者・介護保険計画・障害者計画・医療計画などに分けられ、それぞれ事業目標が掲げられています。

現在は中間のまとめ段階で、今日は議会意見についてが聴取されました。

私は介護予防・認知症対策・障害者関係について質疑に立ちました。

介護意予防では今後、虚弱高齢者を対象とした二次予防事業に力点を置き、要介護にならないことの必要性を強調。
また、筋力向上トレーニングやマシーントレーニングなど通所型介護予防事業についてはその成果の「見える化」を進めていくことを要望しました。

現在文京区において、介護を必要としている高齢者は全体の2割ほど・・・これ以上要介護者を出さないためにも予防事業は積極的に進め、成果を挙げていかなければなりません。

認知症対策も同様で、やはり「予防」についての取り組みが最優先だと思います。文京区では今後認知症予防教室などを実施して対策を進めるとのこと・・・。

障害者計画については、障害者歯科診療・障害者の就労や職場定着のための事業・就労支援などについて区の姿勢を問いました。

特に障害者就労については、区役所業務での就労とともに、区の指定管理者や委託事業者業務における就労の推進について提言しました。

いい質疑ができたと思っています。

17:30  議案・請願の審査も終了し、委員会は閉会。

それにしても委員会室が寒かったです・・・・(苦笑)・・・本格的な寒さの到来に加え冬の節電がはじまったからでしょうか・・・・?

2011年12月03日

慶事が続き感謝!!(西村 修議員 結婚披露宴)

20111203092716 9:30 第83回 文京区ファミリーバレーボール大会 開会式に出席。(スポーツセンター・写真上)

ファミリーとは言ってもママさんバレーのことです。
午後には毎年恒例となった新潟県魚沼市のママさんチームもこの大会に加わる予定です。

こうして文京区ではスポーツを通じた市民同士の交流が徐々に深まっています。

素晴らしいことです。

12:00 同僚である西村 修文京区議会議員の結婚披露宴にお招きを受け出席。(フォーシーズンホテル・写真下)

DSC01835 この4月の選挙で初当選を果たした西村議員。プロレスラーから政界へ転身したことで文京区でも大いに注目を集めました。

なんといってもプロレス界の出身ですから、彼と会うまではさぞかし「力強く猛々しい」イメージばかりを連想していた私ですが、いざ会ってみてびっくり・・・・予想に反して・・・謙虚で、礼儀正しく、気配りもでき、それでいてしっかり自らの思いを伝えることのできる素晴らしい人でした。

そしてその所以は、きっと彼が歩んできた足跡に物語られているのだと思います。

プロレスラーとして脚光を浴びる一方で若くして癌に侵されたこと・・・そんな明暗を分けた人生、そしてそれらを乗り越えてきた、その道のりは誰しもが経験できることではありません。

故に彼が議会で語る「食育」や「健康」「スポーツ振興」に賭ける思いは、とても熱く伝わってきます。

こうした逸材がわが文京区議会に加わったことは、今後の文京区の発展にとっても大きなプラスになることでしょう。
新婦 恵さんにはそんな彼をしっかり支えてもらいたいと願っています。

それにしてもこの秋より慶事続きで、身内の結婚を含め今年は4件の披露宴に出席させてもらいました。

嬉しいことです。感謝です。そうした若い人達にエネルギーをもらって、私も頑張らなければ!!!と思います。

2011年12月04日

16名を送る・・・。(文京シニア卒団を祝う会)

DSC0184217:00 硬式中学生野球クラブチーム文京シニア球団の「卒団を祝う会」に出席。

私は同球団の相談役で、OBの一人でもあります。

今年は16名の選手が卒団を迎えました・・・。選手には3年間頑張った努力を称え、メダルや記念品が手渡されるとともに、寺沢総監督からは一人ひとりのエピソードの披露や励ましの言葉が送られました。

また選手たちからも、やはり一人ひとりからコーチや両親へ感謝の言葉が述べられました。

毎年恒例の儀式で、今年も涙させられてしまいました。

わが文京シニアは創立40周年という輝かしい歴史を誇り、これまでプロ野球選手や甲子園経験者も数多(あまた)輩出している名門チームです。

先週もOB会が開催され、60名近いOB達が一堂に会し現球団への協力を確認したところです。

今日巣立つ16名の選手たちも、多くは高校での野球継続を望んでいるようです。そうした若者の夢が叶うように私も最大限のバックアップをしていくつもりです。

球団では随時選手を募集しています。詳しくはホームページをご覧ください。→ http://www.bunkyo.info/

カズさん 故郷へ帰る!!(フープス納会)

DSC0183614:30 のんびりバスケチーム「NSフープス」の納会に参加。

今日は忘年会とともに、主力選手の一人で今般、故郷へ帰ることとなった木村さん(通称:カズさん 写真中央)の送別会を行うこととなりました。

カズさんはチーム結成以来のメンバーで、センタープレーヤーとして活躍。私より年齢は上なのに、衰えを感じさせないタフな動きと、ここぞというときにしっかり決めてくれる・・・攻守ともに優れたとても頼れる人でした。

カズさんの故郷は宮城県石巻市、この3月の大震災にて実家を失うという大きな悲しみを経験してしまいました。幸い一人暮らしだったお母様は無事だったとのことで、年内には故郷に帰り実家の再建と地元の復興に力を尽くすとのことです。

カズさんとお別れすることは私達にとっても悲しいことですが・・・でも故郷のために今一度立ち上がろうとするその決意は本当に素晴らしいことです。

私達もそんな彼に心からの励ましと敬意を持って送り出したいと思っています。

頑張れ カズさん!!

応援しています!!

2011年12月05日

自転車総合対策について。(建設委員会)

10:00  建設委員会が第1委員会室にて開会。

委員会室1私は今日も傍聴です。

区側からの報告事項は6件。なかでも注目は第10次文京区交通安全計画の策定について。同計画は平成23年~27年までの5年計画で、交通事故のない社会を目指し、安全で心地よい交通環境を実現するために策定するもので、今日はその素案が示されました。

今回示された5つの重点課題は以下の通り・・・
1.高齢者の安全の確保
2.子供の安全確保
3.総合自転車対策の推進
4.オートバイ事故の防止
5.飲酒運転の根絶

また具体的な目標数値については交通事故による死傷者数を平成27年度までに年間800人以下とすることが掲げられました。

今日の委員会の質疑においては特に3の総合自転車対策についてが議論の焦点に・・・。
・自転車利用者にとっては信号は関係ない・・・といったイメージを持つ。本当に危険だ。今一度ルールを徹底すべき!

・自転車も飲酒運転は絶対ダメだとうことを、もっと強調すべき!

・事故防止対策と区民傷害交通保険の加入促進を図れ!

など議会側からも意見要望が寄せられました。

自転車利用者対策については、以前この日記でも触れさせてもらいましたが、まずはこれまでの経緯を踏まえてのルールの徹底を促していくことが最優先ですが、その前提としては歩行者の安全も、また利用者の安全も担保されなければ意味がありません。

じっくり時間をかけながら、区民意識の高揚とルール順守の醸成を図ることが必要だと思っています。

16:05  委員会終了

2011年12月06日

重点施策・総合評価落札・暴排条例など。(総務区民委員会)

DSC0184810:00 総務区民委員会が第1委員会室にて開会。

私は傍聴席で終日・・・。

区側からの報告事項は13件と盛り沢山、各部ごとの説明の後に質疑が行われました。
なかでも私が注目したのは、24年度重点施策について、総合評価落札方式の試行、(仮称)文京区暴力団排除条例骨子(案)についての3点。

  ちなみに写真は委員会で使う「委員会資料」です。

①24年度重点施策(追加分)については、子育て・教育、福祉、まちづくりなどの分野から16事業が選定されました。
議会からも要望が強かった防災無線スピーカー86箇所の更新をはじめ、地域大学連携事業「東大博物館がやってきた」、障害者24時間安心相談支援事業などが予算化されることとなりました。

②総合評価落札方式については、23区の中でも後発となりましたが来年4月より試行開始に・・・今後はこれまでの価格による競争に加え、施工能力や地域・社会貢献などの評価も加味し50点満点の配点評価で落札事業者を決める方式に変わります。まずは2500万円以上の工事請負契約から試行するとのことです。

一般競争入札においては、ダンピングによる不適切な事業者の参入が全国的にも問題になりましたが、この方式の導入により、工事の品質や入札の透明性についても一層高まることが予想されるので私も賛成です。ただ私の個人的な意見としては地元事業者の育成という観点からも地域社会貢献の点数配分でもう少しインセンティブを与えても良かったのではと思っています。

③(仮称)文京区暴力団排除条例骨子(案)について・・・暴力団を排除していこうという機運が全国的に高まっています。
東京都においてはこの10月より排除条例が施行されました。わが文京区においてもこの都条例を補完する意味で条例制定が検討されています。

その基本理念は 暴力団と 「交際しない」・「恐れない」・「資金を提供しない」・「利用しない」こと。

その内容においても、区の事務事業(請負契約等)や公の施設での暴力団排除に加え、区内全域での暴力団事務所の開設等の禁止や審査会の設置 など文京区独自の規定も盛り込むことが検討されているようです。

今日の質疑においては・・・
〇同級生や親戚に暴力団員がいる場合など私的な関係については?
〇条例に協力するのは良いが、警察は本当に区民を守れるのか?
〇条例が拡大解釈され区民に悪影響が及ぶことはないか?

などの懸念や意見も寄せられましたが、条例制定に対しては議会全体も賛成の立場のようです。

また今日の質疑では、現状の文京区においても暴力団が関与する刑事事件が年間60件以上にも及ぶこと(平成22年度)や、警察が認定する暴力団事務所も4か所あることが確認されました。

安心・安全のまちを標榜するわが文京区においても決して「対岸の火事」ではなさそうです・・・・。

17:00 閉会 予定していた質疑は終了することができず、明日も委員会を開催することになりました。

2011年12月07日

強羅「文の郷(ふみのさと)」廃止へ・・・。(総務区民委員会2日目)

img_20110206T23450737510:00 総務区民委員会(第2日目)が再開。

今日の注目は「強羅 文の郷(ふみのさと)」の廃止について。

永年区民の保養施設として親しまれてきた、強羅「文の郷」(旧ごうら荘・写真)が平成25年3月をもって廃止されることが決まりました。

同施設についてはこれまで、民間事業者への土地貸付を条件に宿泊事業の継続が検討されてきましたが、残念ながら参入の意欲を示す事業者は現れなかったとのことです。

施設を維持するためには耐震補強をはじめリニューアル費など多額の経費が必要となるので、宿泊事業の継続は断念せざるを得ないとのことです。

また代替サービスとしては民間の宿泊施設を利用した事業を検討中だそうです。

  私も毎年2回、根津・汐見の町会連合会の研修会で宿泊していたのでとても残念です。

利用者が年々減少していることや、かかるコストのことを考えれば廃止はやむを得ないと思います。ただ、今後の施設の活用法(売却を含めた)については早急に方針を出すべきです。

その他の報告事項としては

・ 響きの森文京公会堂など文化施設や、文京スポーツセンターなど体育施設における指定管理者の評価について

・ 第68回国民体育大会(東京国体)について

開催期間は平成25年9月28日~10月8日まで。開会・閉会式は「味の素スタジアム」(調布市)、文京区では少年男子サッカー競技(小石川グランド)、レスリング競技(文京スポーツセンター)が行われる予定です。

それぞれ質疑の後に、議案審査・請願審査が行われました。

13:50 予定されていたすべての質疑・審議を終え、委員会は終了。

今日で委員会は終了、明日はいよいよ定例会最終日です。

2011年12月08日

12議案が可決成立。(第4回 区議会定例会が閉会)

議場 第4回区議会定例会も本日、最終日を迎えました。

14:00 本会議 各委員会で審査が行われた区長提出議案について、採決。

(仮称)千石地域拠点施設工事請負契約、文京区シルバーピア条例の一部を改正する条例など全11件が可決成立しました。

また総務区民委員会より提出された、「固定資産税及び都市計画税の軽減措置の継続を求める意見書」についても全議員一致で可決、関係機関に送付されることになりました。

今日をもって定例議会としての日程は終了です。

関係者のみなさんお疲れ様でした。

2011年12月09日

高齢者の身近な窓口として。(地域包括支援センター)

DSC0185613:30 第6回 文京区地域包括ケア推進委員会を傍聴。

同委員会は、学識経験者・区内医療介護関係者・民生委員・高齢者クラブ代表・公募区民など20名で構成される会議体で、区内における高齢者の介護、介護予防などに関し、地域の実情を反映させた包括的な地域ケアを推進していくために設置された委員会です。

今日は区内に4個所ある「地域包括支援センター」の運営状況と実績についての説明があり、意見交換が行われました。

同センターでは、介護保険・高齢者福祉サービスに関する相談事業をはじめ、介護予防ケアプランの作成、ケアマネージャーへの助言・支援など地域に身近な窓口として大きな役割を担っています。

ここ数年は相談件数も飛躍的に増加、民生委員さんや話し合い員さんらとの連携も深めながら、地域のお年寄の見守りも強化しています。

今日の委員会においても、人員配置や地域性についての考慮、対象の拡大など・・・様々な意見が寄せられました。

写真は特養老人ホーム「白山の郷」、この施設の1階に富坂地域包括支援センターがあります。
この富坂地区(小石川・白山・春日・千石など・・・)では、次期介護保険計画で支援センターの増設が検討されています。

また、センターを より わかりやすく、覚えやすい、身近かに感じてもらえるよう現在「愛称」を募集中とのことです。

今後、このセンターが高齢者の身近かな窓口として大きな役割を果たすことは間違いありません。

一層の機能強化と充実が求められると思います。

2011年12月10日

レベルも急上昇!!(PTAバスケ大会)

DSC018649:30 第4回 区立小学校PTA連合会 バスケットボール大会 開会式に出席。

PTA3種競技の最後を飾る大会です。私も今から7年ほど前、まだ正式大会になる前に汐見小選手として出場しました。

またそれがきっかけとなって、のんびりバスケットチームも結成、今もバスケができるのはこの大会のおかげです。
開会式終了後ちょっと試合を観戦しましたが、私たちの頃とは比較にならないほどレベルも急上昇していると思います。(写真上)

ただ、男女混合で厳しい接触もあるので とにかく怪DSC01867我をしないよう 細心の注意を払ってもらいたいです。

10:30 区立本郷福祉センター若駒の里「ほんわか まつり」開会式に出席。

知的障害者の通所施設として開設以来7年が経過しました。
利用者の皆さんも元気よく、そして仲良く過ごしているようです。

今日のおまつりでも、ホールでの出し物(写真下)をはじめバザー・模擬店・朝採れ野菜の直売など、その名の通り ほんわか で 楽しい企画でいっぱいでした。

12:00 編み物サークル「SKG(スペシャル・ニット・グループ」の年末忘年会に参加。25名ほどの参加者で男は私一人です。会員は中高年の方々が多いのですが、編み物は頭も手も使うこともあってか、みなさん本当に年齢を感じさせないほど若く・元気です!!

19:30 藍染町会役員会に出席。今日は忘年会を兼て、軽く一杯やりました・・・。

2011年12月11日

相撲を通じて「人」を育てる!!(針ヶ谷相撲クラブ 納会)

DSC0298416:00 針ヶ谷相撲クラブ平成23年納会(区民センター)に出席。

同クラブは文京区を拠点とする相撲のクラブチームで、全国でも屈指の名門のチームでもあります。昨年は全国制覇も果たし文京区から「スポーツ功労表彰」も受賞しました。

そうした歴史と伝統を誇る同クラブには「強い」というばかりでなく「相撲を通じて人を育てる」という真髄が根付いています。

厳しい稽古を通じて「己を磨く」こと。

礼儀やあいさつから社会を学び、社会に通用する「人材を育成する」こと。

img_20091114T214411218など、針ヶ谷道場は「相撲を通じて人格を形成する場でもあります。

今年は残念ながら全国ベスト16に終わりましたが、1年間の鍛練の成果は子供たちの成長に大きく寄与したことでしょう。

また代表である村田会長をはじめ指導者のみなさん、OB、保護者が一致う団結して子供たちを育む、その姿には心打たれるものがあり、「親身になって怒ってくれる大人」の存在がいかに今の子供たちに必要かを思い知らされます。

来年の子供たちの活躍と成長を大いに期待したいと思っています。

参加者は500名超!!(もちつき大会)

DSC0297910:00 青少年対策根津地区委員会主催「親子もちつき大会」(根津小学校校庭)にスタッフの一人として参加。

これから年末にかけて、冬の風物詩ともいえるこの「もちつき大会」が区内各地で行われます。

今日も、地域の子供たちへのもちつき体験をはじめ、手作りのおしるこ や きな粉もち などが振る舞われました。

また、今日のびっくりは親子含めた参加者が500名を超えたこと。

特に今年は、未就学の子供たちの参加が目立ったように思います。

DSC02980 スタッフにとっては、大忙しのてんてこ舞い状態が続きましたが、嬉しい悲鳴でした・・・(笑)。

13:30 もちつきを終了後は、体育館にて学校主催の「放射線講演会」が開催、出席しました。

講師は東京工業大学原子炉工学研究所 松本義久 准教授。かつては根津幼稚園・小学校の保護者としても貢献された方です。

ベクレルやシーベルトなどの違いや放射線が体に与える影響などについてわかりやすく講演頂きました。

大切なことは放射線についての正しい理解を深めるとともに、それ以外のリスク(例えば喫煙や野菜不足・生活習慣・ストレス)にも十分留意しながら、リスクを減らしていくことだと感じました。

2011年12月12日

区議会報告を作成。(事務所にて・・・)

DSC01885先週、区議会定例会も無事終了しました。

この週明けからは、地域に帰って今年を締めくくる活動に専念するつもりです。

午前は区役所にて、この定例会での資料整理や来客など・・・。

午後は地元事務所にて、3件の区民相談。

その後は、今年一年の区議会報告の作成にあたりました。

年明けには区議会レポートにして皆さんにも見て頂こうと思っています。

2011年12月13日

「絆」を大切に。(ライオンズクラブ年末家族会)

DSC0189118:00 東京中央ライオンズクラブ年末家族会を開催。

今回は私が同クラブの会長として主催しました。

会場となった上野精養軒にはクラブの会員ほか、その家族など同伴を含め30名が参加、年齢的には下は2歳・上は84歳と家族的で、そして和やかでアットホームなパーティーになりました。

会の冒頭、私が挨拶(写真上)に立ち、メンバーの皆さんの今年一年のボランティア活動の労をねぎらうとともに、来年もまた文京区や千代田区などの地元のために貢献していくことを確認しあいました。

DSC01925メンバーの皆さん本当に一年間ご苦労様でした。

会食後のアトラクションでは落語家春風亭勢朝さんの爆笑トークで盛り上がり、最後は豪華賞品があたる大ビンゴ大会で締めくくり・・・。

昨日12月12日は「漢字の日」ということで、一年の世相を示す漢字が京都清水寺で発表されました。

今年は「絆」という字が選ばれたそうですが、その文字通りわがライオンズクラブでもメンバーや家族の「絆」を大切にしていきながら、地域のボランティア団体の模範となるよう活動していきたいと思っています。

2011年12月14日

現場の声はやっぱり大事。(産業連合会との意見交換会)

シビック11:00 文京区産業連合会と区議会との意見交換会(後楽園飯店)に会派を代表して出席。

産業連合会からは観光協会・商店街連合会・建設業協会・宅建協会・印刷業会など傘下の所属団体の代表者が出席、私達区議会と率直な意見交換や区政への提言・要望などが取り交わされました。

各団体(業界)からは、厳しい経済状況の中いかに生き残っていくか?また行政からの支援の必要性について、しっかりお聞きすることができました。

現場の生の声はやっぱり大事です。

今後の区議会での議論の糧にしていかなければと痛感しました。

18:00 文京日韓親善協会忘年会に参加。

今日あたりから 忘年会がスタートです。

飲みすぎ食べ過ぎに注意しなければ・・・(苦笑)

2011年12月17日

工房わかぎりバザー(春日にて・・・)

DSC0192610:00 知的障害者通所作業所「工房わかぎり」のバザーへ。

会場となった作業所(春日)には、早朝より利用者やその家族、職員の皆さんが準備に追われいます。(写真上)

1階では、産直野菜の販売や古着、食器などが出品。2階では工房わかぎりのオリジナル製品を販売。

特にわかぎりの革製品はクォリティが高く、新製品も出るので楽しみです。

品定めの結果、今年も干支の携帯ストラップを購入。(写真下)これが結構お気に入りで、毎年必ずDSC01929購入しています。
ちなみに値段は200円と超お買い得です。

それと、焼きそばと とん汁 メンチカツ ちらし寿司と模擬店コーナーも充実、私は焼きそばと とん汁を頂きましたがとってもおいしかったです。

また久しぶりに利用者の皆さんともお会いしましたが、みんな元気そうで何より(笑)。懸案だった作業所の拡張についても、現作業所のあるビルのオーナーさんからご理解を頂いて新たにワンフロアーをお借りする目途がついたともお聞きしました。

本当に嬉しい限りです。

私はわかぎりの母体である「桐親会」(筑波大付属大塚特別支援学校父母の会)とはもう10年来のお付き合いで、わかぎり開所当時から、作業所の運営に協力していますが、こうして一歩いっぽ着実に歩みを進めている姿を本当に誇りに思っています。

今後私自身も、できうる限りの協力を続けていくつもりです

2011年12月18日

もちつき and 忘年会。(荒汐部屋が来訪)

DSC0194510:00 汐見小学校PTA主催「もちつき大会」にお招きを受け出席。

特別ゲストとして今年も大相撲 荒汐部屋力士の皆さんが参加、もちつき役ばかりでなくちゃんこ調理担当としても大活躍、イベントを大いに盛り上げてくれました。

やっぱり、お相撲さんのもちつきは「音」が違います。杵(きね)がもちを突き抜けて臼(うす)に当たる「ポーン」という音は素人ではなかなか出せるものではありません・・・。(写真上)

また、力士が作る荒汐部屋特製「塩ちゃんこ」は毎年大人気(写真中)で、今日も大行列ができました。

DSC01933子供達にとってもこうした貴重な体験を得ることができ、さぞかし幸せであろうか思います。

関係者の皆さんには心から感謝です。

13:00 もちつきを終え、地元千駄木二丁目会館にて文京荒汐応援団主催の「大忘年会」を開催。

所属力士ほぼ全員が参加するとともに親方やおかみさんも出席して頂きました。(写真下)

宴会メニューは応援団役員 橋本 満さんを板長に婦人の皆さんの協力による「すっぽん鍋」。

いやぁー うまかったです・・・(笑)。特に〆の雑炊は絶品でした!!

20111218154507 力士の皆さんも喜んでくれたものと思います。

今年は蒼国来関が八百長疑惑に巻き込まれるなど荒汐部屋にとっても忘れられない1年となりました。
でもそうした困難の先にはきっと「光」も見えてくと思います。

今は辛く厳しい日が続いていようとも、いつか晴れる日が来ることを信じ、みんなで力を合わせて一歩いっぽ前に進んでいきましょう。文京応援団も引き継続き応援していきます!!

17:00 根津神社ラジオ体操会忘年会に出席。会員は高齢者が圧倒的多数ですが、ほんとうに皆さん元気です。

料理と酒に舌鼓をうち、カラオケに興じと・・・楽しい棒宴会になりました。私も大いにパワーを頂いたような気がします。

2011年12月19日

社会福祉法人 佑啓会を訪問。(千葉県市原市へ)

DSC01954日帰りで視察に行ってきました。

視察先は千葉県市原市にある ふるさと学舎 社会福祉法人 佑啓会で文京区立小石川・大塚両作業所の委託法人でもあります。

9:30 現地到着。里見理事長とも直接お会いすることができ、30分ほど意見交換。

障害者の現状を取り巻く課題について現場とししての貴重なご意見を聞くことができました。

10:10 車にて移動、市原市姉崎保健福祉センターにある「ふるさと学舎 アネッサディセンター」を視察。(写真上)

同センターでは、重度心身障害者・身体障害者・DSC01957知的障害者の受け入れを行っています。

施設スペースを時間的に効率的に活用することにより手厚い職員配置を可能にするなど、サービス向上が図られていることを確認しました。

また委託事業でも指定管理でもなく、市から施設内の一部スペースを借り受け、単独で事業展開していることが特徴だそうで、今後の文京区における福祉施設の運営にも大きな参考になると思われます。

10:50 再び法人本部に戻り、広大な敷地内の各施設を見学。

「しぜん工房」(写真中)では、障害者のみなさんにDSC01958よるパン作りが行われていますが、自然酵母生地を使った手作りパンは大好評で売り上げも右肩上がりだそうです。

私も区内両作業所のイベントなどでは、このパンの販売を楽しみにしている一人です。

また、「きせつ館」では敷地内での農作業による就労支援が行われており、シイタケの栽培をはじめ野菜作りも盛んです。

今日は切り干し大根作りを見ることができました。(写真下)

11:10 障害者入所施設「清風荘」を視察。

本年7月千葉県立施設の入所者を受け入れるべくオープン。現在70名を超える、障害者の皆さんが生活しています。

11:30 視察終了

とてもいい勉強になりました。地方のこうした広大な敷地の中でいきいきと過ごす障害者の皆さんを拝見し感動するとともに、文京区のような都会における障害者施策推進の難しさをあらためて実感させられました。

ただこうしたノウハウと実績をもった法人が文京区の作業所を担って頂いていることは とても頼もしい限りで 今後の両作業所における事業展開に大きく期待しているところです。

2011年12月20日

中小企業支援策について。(総支部政調会)

IMG_022617:00 民主党東京第2区総支部政調会に出席。

浅草雷門にある総支部事務所に文京・台東・中央の3区所属議員が集まりました。

今日は中小企業資金繰り支援策についての勉強会で、講師に中小企業庁三浦金融課長をお招きし、政府で実施している第3次補正予算についてや現在検討中の第4次補正予算についても説明して頂きました。

大震災や円高の影響も色濃く、中小企業を取り巻く環境は相も変わらず厳しい状況が続いていますが大震災以後、政府の資金繰り支援策の実績(公的融資・保証)は合計で44.6万件、8.3兆円にも上りました。

これに加え4次補正案では1兆円を超える対策も検討されているとのことです。

今日の勉強会では「審査の緩和や簡素化がより必要」とか「身近かな場所での経営相談の実施を!」などの意見・要望も寄せられました。

中小企業の再生は日本経済回復の柱ともいえます。

特に文京・中央・台東の3区は中小企業や地場産業の集積地でもあるので、わが総支部においても中山よしかつ総支部長を通じて政府としっかり連携をとっていきながら、的確な対策が講じられるよう働きかけていきたいと考えています。

2011年12月21日

議会の使命とは・・・?(議員研修会)

1委員会室10:00 文京区議会議員研修会を開催。

第1委員会室にて、全議員出席のもと自治体議会の活性化をテーマに研修会が行われました。

講師は法政大学教授 廣瀬克哉先生、自治体議会改革では第一人者で昨年もお越し頂きました。
橋元大阪市長や名古屋の河村市長など発信力が強い首長の台頭により、議会の存在がどんどん薄れ、評価も低下している昨今です。

そんな中、議会の信の使命とは何か?どんな議会がいい議会なのか?などなど・・・議会改革の先駆でもある北海道栗山町議会における取り組みも参考にしながら、わかりやすく解説して頂きました。

自由かっ達な討議をとおして論点・争点を発見し、公開していくことが討論の広場である議会の第一の使命である。(栗山町議会 議会基本条例前文 抜粋)

わが文京区議会においても、より一層襟を正して 論点・争点が区民に見えるような取り組みをしていかなければなりません。

13:00 議会運営委員会 来年2月第1回定例会について、申し合わせ事項(本会議におけるパネル使用)の変更などについて協議。

14:30 都市計画審議会を傍聴。 絶対高さ制限を定める高度地区の指定・第2次素案について審議。

2011年12月22日

今日も研修会。(立正佼成会文京教会にて)

DSC0300415:00 本駒込にある立正佼成会文京教会(写真)へ。

教会長さん、渉外部長さん、各支部長さんら役員の皆さんと区議会有志による議員研修会に参加。

議員としては私のほか増子都議会議員・区議会議員では7名が参加しました。

研修会のテーマは「災害対策について」で、昨今明らかになった「東京都防災対策指針」や文京区における「震災時での当面の対応方針」について議員側からご報告をして、その後、意見交換が行われました。

同教会としても、地域の宗教団体として様々な対応策を今後検討されるとのことでした。

2011年12月23日

大掃除。(自宅にて・・・。)

DSC01960 今日は日程もなく久しぶりのお休み。

朝のうちは自宅でゆっくりゴロゴロしようとは思っていたのですが、「この時間を逃しては・・・」と意を決して自宅の自分の部屋の大掃除をすることにしました。

私、そもそも「片づけられない人」ではないのですが、実は「捨てられない人」で・・・部屋には古い本や資料、衣類などでぎっしりです(苦笑)。

最近「断捨離(だんしゃり)」という言葉が流行しましたが、まさにその心境で思い切ってごみ袋へ思い出の品々を投げ込みました。

今日は天皇誕生日で、テレビでは一般参賀や今年一年の皇室の様子などが報じられています。

陛下のおことばでは東日本大震災での被災者への労りや励ましのお気持ちが強く表れていたのが印象的でした・・・。

私も大震災のことや被災者への思いは決して「断捨離」していけないと思っています。そしてその上で来年は今まで以上に前を向いていく1年にしなければと感じています。

2011年12月24日

導線にしたい・・・。(千駄木界隈にて その1)

DSC0196611:30 千駄木2丁目会館で行われた「アンリ ファーブル会 クリスマスパーティー」に参加。

同会は、千駄木保健所通りにある「ファーブル昆虫館~虫の詩人の館~」(写真上)を拠点にして活動。

フランスの博物学者アンリ・ファーブルをひとつの理想像として、現代の日本の子供たちを中心に、自然に対する健全な感覚を養い育てることを目的として活動しているNPO法人です。

館長は昆虫を題材とした著書で有名な作家 奥本 大三郎氏で、文京区の「文の京文芸賞」の選考委員でもありました。
DSC01967文京区のような都会でも、昆虫や鳥などが生息する生態系環境を守り、作っていくべきとの奥本先生のお考えに私も共鳴し、平素よりアドバイスも頂いています。

13:00 よみせ通り 延命地蔵「縁日」へ(写真下)。毎月24日がこのお地蔵様の縁日で、商店会の支援で参拝者には毎回「お花」と「甘酒」が振る舞われます・・・。

有難いことです。商店会の皆さんのお話によると、昨今はこの催しが口コミで広がり、参拝者も徐々に増えてきているとのことでした。

今日ご紹介した、「ファーブル昆虫館」がある千駄木保健所通りには、近代和風建築としても評価が高い「旧安田邸」もあり 町歩きには もってこいのエリアです。

また、坂を下れば道灌山下を経てこの「よみせ通り入口(西日暮里側)」もすぐで、ここから団子坂方面へと歩いていけば下町散策も満喫できることでしょう。

保健所通りからよみせ通りへは、千駄木町歩きのひとつの導線としてつなぎ、訪れる皆さんを誘導するのが良いと思います。

  明日も引き続きこの千駄木町歩きルート(まさしバージョン)ご紹介いたいと思います。

お楽しみに・・・・・。

2011年12月25日

町歩きルート紹介。(千駄木界隈にて その2)

DSC03012昨日に引き続き、千駄木界隈の「町歩きルート」について・・・。

よみせ通りを道灌山方面から入って、谷中銀座を経由して団子坂方面へ。

団子坂周辺(写真上)には、老舗のお煎餅屋さんや千代紙や江戸小物を扱うお店など土産屋さんもあり、時間つぶしには最適。

特に飲食店はバラエティに富んでおり、中華・イタリアン・焼き肉・焼き鳥・うどん・カレー・鰻・居酒屋などなど「おいしんぼ」にはたまらないエリアです。

1軒いっけんをご紹介できなくて残念ですが、グルメふれあいの森本やネットで注目されているお店も多く(中には数か月先まで予約が取れないお店もあり・・・)、まさにこの周辺は下町グルメのメッカともいえる場所だと思いいます。

是非、腹ごしらえはこのエリアで!!

さて、美味に舌鼓を打った後は少し裏道に入って散策してみましょう。

団子坂より不忍通りを根津方面へ進み、汐見小学校入口交差点を右折し、道なりに歩いていくと藪下通りという道に突き当たります。

そしてその奥にあるのが「千駄木ふれあいの杜」(写DSC03018真中)です。

崖地にできた自然林を所有者より区が譲り受け「市民緑地として」広く開放している森林です。

ガイドブックにも載っていないような穴場的な場所で、樹木としてはダジイやムクノキの大径木、シラカシ、イイギリなどの高木、さらにはヤマモミジ、ヒサカキ、サザンカなどの中木が生育、また渡り鳥を含め、ムクドリやヒヨドリ、オナガやシジュウカラなどの鳥類、その他昆虫類なども見られ、様々な生きものが生息することによって多様な自然生態系をつくりだしている自然林です。

是非、お立ち寄りください。

そして、この「千駄木ふれあいの杜」から、藪下通りの坂を上っていくと、現在建設中の「(仮称)森 鷗外記念館」へと行き着きます。(写真下)

平成24年11月オープンの予定です。以後はこの記念館が「千駄木町歩き」の拠点となることでしょう。

そしてこの記念館は昨日ご紹介したルートの起点である千駄木保健所通りの入口にもなるので、ちょうど千駄木名所を巡りながらぐるっと1周してきたことになります。

距離にして1.5~2キロぐらいでしょうか・・・。ただ歩くだけでしたら30~40分程度の行程ですが、じっくり見て回れば2~3時間は楽しめるコースです。

以上、「千駄木町歩き」のお勧めルートを2日間に亘りご紹介いたしました。

参考にして頂きながら、下町散策を楽しんでいただければ嬉しく思います。

2011年12月26日

能力を引き出し評価するという視点。(区報ぶんきょう から)

DSC01981今日我が家に今年最終版となる「区報 ぶんきょう」が届きました。

2面には文京区職員の給与・職員数の現況についての記事が・・・(写真)。

22年度決算ベースにおける、区職員総数は1,710人で給与総額は115億2,790万円。

職員1人あたりの平均給与は674万2000円だそうです。

ちなみに公務員の給与については人事院勧告に基づき決定されれていろので、その意味においては一定のチャックは効いているものと思います。

ただ、世の中全体がこれだけ不景気にあえいでいる昨今ですから、橋元大阪市長の大ナタを振るうような公務員の給与カットに世論の追い風が後押しするのも「時流」であって致し方ないことなのかも知れません

そうした民間格差の解消は大事な視点でもありますが、私としては あわせて「公務員の能力をもっと引き出し、評価する視点」をもっと強化していくことも必要ではないかと思います。

文京区においても職員のやる気と能力を引き出すための取り組みは行われているようですが、まだまだ目に見えた成果は現れていないと思います。

この厳しい社会情勢の中で公務員の皆さんが、いかに存在感を示すか・・・そのことが今後の評価にも繋がっていくことでしょう。

奮起に期待したいです。

2011年12月27日

思い出話に・・・。(スタッフ忘年会)

DSC01986 年の瀬を迎え、街も慌ただしい雰囲気になってきました。
私も新年早々には後援会行事である「成田山初詣」を控え、その準備に追われています。

そんな中ではありますが、夜には事務所にて今年1年私の活動を支えてくれたボランティアスタッフの皆さんとの忘年会を開くことになりました。

今年は私自身の選挙もあり、新年から政治活動用のポスター貼りや選挙事務所の設置など・・・とても一人では対応しきれない作業をみんなで分担して、私の活動を支えてもらいました。

特に3月には大震災も起き、以降は暗中模索の日々が続きましたが、こうしたスタッフの皆さんの助けがあったからこそ乗り越えられたものと思っています。

心から感謝です。

選挙戦以後は みんなそれぞれの道で、こうして一同に会することはなかったのですが、今宵 再会することができ感激・・・思い出話に花が咲きました。

今年の忘年会を締めくくるにふさわしい楽しい夜になりました。

2011年12月28日

つなぎ施策が必要。(年末最終要望)

シビックセンター今日で区役所も御用納めです。

私も午前中に役所に立ち寄り、区議会事務局の皆さんに挨拶させてもらいました。
今年は改選期でもあり、また震災対応でも大変だったと思います。
1年間、ご苦労様でした。

ところで、写真下は春日安藤坂にある「教育センター」。

次期の「地域福祉保健計画」では特別養護老人ホームの建設地になることが確定的です。

とはいっても新教育センターの移転やら何やらで、教育センター実際に着工されるのが27年、開設は29年とだいぶ先になる予定です。

それまでの「つなぎ施策」としても、在宅介護のより一層の充実やショートスティ施設の整備による、待機者への対応などが必要です。現在、行革計画の中で区内の区有地などの洗い出しも行われているようですが、そうした土地を活用して新たなるインフラ整備ができないものか・・・?

是非、積極的に検討してほしい趣旨で自民・公明の他の会派とも共同して、わが会派からも昨日、区長に年末最終要望をさせて頂きました。

2011年12月29日

お焚き上げ。(神社へ・・・)

DSC03023午前、事務所の大掃除を終了。新年に向けての準備も整いました。

昼過ぎ、氏神様である根津神社へ・・・。

年の初めに頂いたお札やお守りの「お焚き上げ」のお願いに行ってきました。

特に今年は選挙もあったので、支持者の皆さんからも「必勝御守り」を頂戴しました。
何とか議席を死守できたのも、そうした皆さんのご協力や神仏のご加護の賜物とあらためて感謝です。

ちなみに、神社のお焚き上げ用の箱の中には「だるま」が入っていました・・・私ではありません・・・。

2011年12月30日

忘れてはいけない年に!!(1年間 ありがとうございました。)

最終 今日は晦日、今年も余すところあと2日となりました。

今年も1年間、できうる限りの情報と活動をお伝えするべくこの「まさし日記」を綴ってきました。

ご愛読いただいた皆さんに心から感謝いたします。

また、今年は3月に東日本大震災が起こり4月には自らの審判を仰ぐ統一地方選挙が実施されるなど、私自身にとっても厳しい1年でもありました。

震災時には区議会災害対策本部副本部長(副議長)として、震災対応にあたらせて頂きましたが。何分初めての経験ということもあり、議会と区長部局との連携や、議員間での情報収集など様々な点での課題が浮き彫りになったことと思っています。

また4月の統一地方選挙においては、民主党への逆風を真っ向から受け厳しい選挙戦を強いられました。自分なりには平時の政治活動を含め、しっかり準備を進めてきたという自負があっただけに・・・議席は何とか死守できたものの現実の厳しさを突き付けられたように思います。

しかし、いずれも私にとっては貴重な経験・知見であり今年1年で得たこれらの教訓を、この後に活かしていかなければならないと今つくづく感じているところです。

その意味では来年は「雨降って地固まる」の1年にしていこうとの決意です。

何日か前の会合で成澤区長が挨拶で「今あちことで 忘年会が行われていますが、今年は忘れる年ではなく 忘れてはいけない年ですね」と話されているのを耳にしました。

私も全く同感です。

私達日本国民は これまで味わったことのないこの悲しみや苦しみを共有しながら その教訓を 後世へ伝え、明日への希望へとつないでいく義務があります。

それが私たち世代の「後世への責任」なのだと感じています。

そう 2011年 今年は絶対に忘れてはいけない 年です。

みんなで手と手を携えて共に頑張っていきましょう。

さて 今日をもって今年の「まさし日記」の最終とさせて頂きます。

相も変わらず不細工でつたない文章で申し訳なく思っていますが、来年もまた区政の最新情報や私の日々の活動について 私なりにお伝えしていきたいと思っています。

来年も どうぞ よろしくお願いいたします。

1年間 ありがとうごさいました。

よいお年をお迎えください・・・。

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