今年も1年間、できうる限りの情報と活動をお伝えするべくこの「まさし日記」を綴ってきました。
ご愛読いただいた皆さんに心から感謝いたします。
また、今年は3月に東日本大震災が起こり4月には自らの審判を仰ぐ統一地方選挙が実施されるなど、私自身にとっても厳しい1年でもありました。
震災時には区議会災害対策本部副本部長(副議長)として、震災対応にあたらせて頂きましたが。何分初めての経験ということもあり、議会と区長部局との連携や、議員間での情報収集など様々な点での課題が浮き彫りになったことと思っています。
また4月の統一地方選挙においては、民主党への逆風を真っ向から受け厳しい選挙戦を強いられました。自分なりには平時の政治活動を含め、しっかり準備を進めてきたという自負があっただけに・・・議席は何とか死守できたものの現実の厳しさを突き付けられたように思います。
しかし、いずれも私にとっては貴重な経験・知見であり今年1年で得たこれらの教訓を、この後に活かしていかなければならないと今つくづく感じているところです。
その意味では来年は「雨降って地固まる」の1年にしていこうとの決意です。
何日か前の会合で成澤区長が挨拶で「今あちことで 忘年会が行われていますが、今年は忘れる年ではなく 忘れてはいけない年ですね」と話されているのを耳にしました。
私も全く同感です。
私達日本国民は これまで味わったことのないこの悲しみや苦しみを共有しながら その教訓を 後世へ伝え、明日への希望へとつないでいく義務があります。
それが私たち世代の「後世への責任」なのだと感じています。
そう 2011年 今年は絶対に忘れてはいけない 年です。
みんなで手と手を携えて共に頑張っていきましょう。
さて 今日をもって今年の「まさし日記」の最終とさせて頂きます。
相も変わらず不細工でつたない文章で申し訳なく思っていますが、来年もまた区政の最新情報や私の日々の活動について 私なりにお伝えしていきたいと思っています。
来年も どうぞ よろしくお願いいたします。
1年間 ありがとうごさいました。
よいお年をお迎えください・・・。