区内17店舗で確認。(中国製冷凍ぎょうざ)
有害農薬成分メタミドホスが検出された「中国製冷凍ぎょうざ」の波紋が広がっています。
区内ではスーパーなど17店舗で販売されていたことが区役所生活衛生課の調べで確認されました。製品については回収中とのことですが、 今一度お宅の冷蔵庫内を点検いていただきたいと思います。
また生活衛生課では区民の相談にも応じているようです。ご心配なことがありましたらお問い合わせください。
生活衛生課食品担当 電話03-5803-1228
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有害農薬成分メタミドホスが検出された「中国製冷凍ぎょうざ」の波紋が広がっています。
区内ではスーパーなど17店舗で販売されていたことが区役所生活衛生課の調べで確認されました。製品については回収中とのことですが、 今一度お宅の冷蔵庫内を点検いていただきたいと思います。
また生活衛生課では区民の相談にも応じているようです。ご心配なことがありましたらお問い合わせください。
生活衛生課食品担当 電話03-5803-1228
14:00 地元根津神社の節分会(せつぶんえ)にご招待頂き出席、 私は年男ではないのですが豆をまかせて頂きました。
第1組目で私と一緒に豆をまいたのは北の湖部屋の北桜関(写真上)、地元鍼灸治療院の院長である小椋先生が角界と縁が深く、 こうして毎年お相撲さんを連れてきて下さっています。
大雪にも関らず会場となった社殿前は多くの人で溢れています・・・鬼退治には天候は関係ないようです。
豆まきの後は、小椋先生、北桜関、私の3人で写真撮影。
「万年青年」がニックネームの関取、現在何歳かちょっとわかりませんが確かに若く見えます・・・。
その若さ!!是非、私もあやかりたいものです(苦笑)。
先週、来年度(平成20年度)の文京区の当初予算(案)がプレス発表されました。
予算規模は一般会計で638億2,800万円で今年度に比べ3.6%の増となりました。
成澤区長が編成する始めての予算です。区長がマニフェストに掲げていた「子どもたちと高齢者への応援歌」 というテーマの通りに子育て支援策や高齢者施策についてを重点課題とし具体策が盛り込まれていることと期待しています。
議会では今月19日から開会する第1回区議会定例会において「予算審査特別委員会」を設置し、 約1週間に渡り詳細な質疑を行う予定になっています。
私達の会派においてもその予算審査に向け、各議員が調査活動など準備を進めているところです。
来年度は後期高齢者医療制度の導入もあり、特に特別会計では財政構造上大きな変更点も生じてきます。 医療や介護は区民に直接関りのある重要な案件でもあるので怠りなくチェックしていくことも必要だと思っています。
13:00 区議会第1委員会室において厚生委員会・文教委員会の合同審査会が開会。
私も厚生委員会のメンバーとして出席。
審査案件は福祉センターと教育センターの建て替えについて。
福祉センターは昭和47年に音羽に開設されましたが老朽化が著しく、 また教育センターについても現在旧小石川保健サービスセンターを仮庁舎としての暫定使用となっています。
どちらも建て替え時期を迎えており、移転先の模索は区政の重要なテーマでもあります。
これまでは庁内の組織において移転先やその機能について検討が続けられてきましたが今後は地域住民や利用者などによる協議会を発足し、 建設予定地や施設内容などについての基本的な考え方がまとめられるとの事です。
現在候補地に挙がっているのは第5中学校・旧小石川サービスセンター跡地・大塚女子アパート跡地(都有地)の3箇所。
今日の審査会の質疑においても各委員から様々な意見や要望が開陳されました。機能の充実は? 施設は一体化が良いかそれとも個別整備か?財政上の問題は?福祉と教育の連携は?などなど・・・。
大きな前進はといえば、福祉センターの建て替えにあたっては単なる機能移転ではなく、 これまで障害者福祉施策で課題でもあった入所施設や短期保護施設の整備計画が今回の検討で盛り込まれたこと。
長年に渡っての関係団体などの切実な要望であった入所施設の開設に目途が立ったことには私にとっても大きな喜びです。
今後区民による協議会の検討については、 期限を決めることなく充分な論議を尽くすということでしたが利用者の立場に立ったならばエンドレスというわけにはいきません。 慎重かつ有意義な議論のもとに迅速に結論を出して頂きたいと思っています。
写真は昨夜開催された第6回根津まちづくりワークショップの様子。
同ワークショップは根津のまちづくりを進めるにあたり、多くの区民の意見を聞くために設置された検討会です。
昨年度から2年間に渡ってこれまで6回のワークショップが開催。今回が最終検討会となりました。
会場には20名近くの区民等が集まり、活発な意見交換がなされました。
今回が最終検討会でもあるので、一定の方向性を出していかなくてはならないのですが・・・しかしながら今後の方向性としては、 強制力の強い「地区計画」の策定を目指していくのか?それとも既存の事業手法を活用していくのか? など選択肢は示されたものの確固たる結論を導きだすことはできませんでした。
何よりもまず地域の住民の合意が不可欠ですし、個人の財産権にも関る問題です。
慎重にならざるを得ません。
来年度からは地域住民を中心とした「まちづくり協議会」を発足させると聞きました。これまでのワークショップでの成果を活かして、 今後はより一層前向きな検討が進められることを期待しています。また願わくば私自身も協議会のメンバーになりたいと思っています。
18:30 文京区シニアバレーボール連盟「家族感謝新年会」に出席。
同連盟は発足5年目、家庭婦人バレーのOGを中心に5チームが加盟し楽しくプレーを続けています。
今日は家族に感謝の意を込めての新年会だそうです。 2月に入っての新年会とは意外にも思いましたが旧暦では今日2月7日が元旦にあたるのだと聞きました。 正直言って知らなかったのでちょっとビックリです。
また会の冒頭行われた2月生まれの人達のお誕生祝いには出席者中8名が該当し、ケーキとキャンドルでお祝いを・・・(写真)、 そのうちの一人である成澤区長さんはなんと今日がお誕生日だそうで、これにもまたビックリです。
とにかく和気あいあいの雰囲気でとても楽しい新年会でした。
現在はまだ女性チームのみのこのシニア連盟ですが、男性チームの加入も大歓迎だそうです。
将来はPTAバレーのように、男女混合チームによる対戦というのも もしかしたら面白いかも知れません・・・。
11:00 汐見活動センターで行われた区立8中同窓会の60周年実行委員会に出席。
正午、区役所へ。いつもは地下鉄で移動していますが、今日はコミュニティバス「B-ぐる」(写真)を使うことにしました。
12:13 千駄木特養ホームから乗車。偶然にも春日に住む知人Aさんと同乗しました。 Aさんは仕事帰りで毎日このバスを利用しているとのことです。「これまで通勤には難儀していたのでこのバスが出来てとても助かっています。 それに運転手さんもみんなとても丁寧で感じがいいですよ。」と話されていました。
開通以来まだ1年も経っていませんが、評価は上々のようです。
目的地シビックセンターまでは16停留所です。B-ぐるはワンウエイで循環するバスなので、 私の住む千駄木から区役所まではやや遠廻りの印象を持っていたのですが、渋滞に巻き込まれることもなくとてもスムーズでした。
また比較的細い道をたどっていくので、車窓からは文京区のローカルな町並みを眺められるという点でも悪くありません。 あわせて六義園や後楽園、根津神社などの観光名所も巡っていくので観光客にとっても「便利な足」となると想像できます。
12:43 ぴったり30分でシビックセンターに到着。 座ってこれたということもありましたがストレスを感じることのない快適な30分でした。
これまで乗降客数やルートの設定、費用対効果の面でコミュニティバスの導入には消極的賛成の立場の私でしたが・・・ 認識を改める必要があるかも知れません。
引き続きその評価について検証していきたいと思っています。
14:00 文京区女性団体連絡会主催の「区政を知る懇談会」に出席。
今回は「女性区議が語る!!」がテーマです。
会場となった男女平等センター(写真)には文京区議会の12人の女性議員が招かれ座談会が行われました。
私は聴衆のひとりとして参加です。
12人の議員それぞれが主催者側から出されたテーマに沿って意見開陳をしたり、 会場からの質問に答えたりとなかなかハードな内容です。
でも若手もベテランもそれぞれが、個性や見識の広さを充分に発揮し聴衆をうならせるほどにレベルの高い懇談会だったと思います。
文京区議会における女性議員の比率は35%を超えました。もちろん23区では堂々の1位です。
会場からは超党派で男女平等が抱える課題について取り組むよう要請もありました。
12人で政策集団の旗揚げも視野に・・・?
まさに私にとっては期待とプレッシャーが半々・・・そんな心境です(苦笑)。
汐見地区町連の宿泊研修会に参加。
10:00 地元千駄木をバスで出発、一路箱根へ・・・途中、 箱根湯本にある神奈川県立地球博物館などを見学。
車中では、来年度の文京区予算案や先日開催された「議会と町会連合会の意見交換会」 などについて地域活動センター所長から報告を受けました。
16:00 宿泊地である箱根強羅「文の郷(ふみのさと)」に到着。同施設は2年ほど前に民営化された文京区の保養所です。 私も年何回かこうして訪れていますが、その都度施設全体のクオリティを検証できるので、今回もとてもいい機会だと思っています。
部屋に入り、外を眺めてみると名勝箱根山並みの大文字の「大」の字が昨日からの雪積で白くなっていました(写真)。 ちょっと珍しい光景ですね、いい写真が撮れました。
18:00 懇親会 宴席の料理も上々で、参加者のみなさんも満足げです。
20:00 本当は1泊して温泉を堪能したかったのですが、明日も朝から仕事があるので懇親会を中座、 急いで強羅駅発の箱根登山鉄道に乗車、箱根湯本で最終のロマンスカーに乗り換え、新宿へ。その後はJR・ メトロを使って23:00に自宅へとたどり着きました。
夕方入った温泉のおかげで体はまだあったかです(笑)。
疲れはあるものの「明日もまた頑張ろう!」と思える心地よい気分です。
17:00 地元の民謡同好会「雄声会」の新年会に出席。
10年ほど前から毎年招かれ出席しています。宴会では会員の皆さんの日頃の練習の成果が披露されます。
2年前に「見てるだけでなく、1曲ぐらいは謡えるようになりたい。」と一念発起し、 以来 会主である本條秀志先生のもとに不肖ながら弟子入りしました。
お陰さまで昨年はシビックホールでデビュー、恥をかきながらも何とか続けています。
今日は「関の鯛つり唄」という大分県の名曲にチャレンジ。
相変わらず下手くそではありますが腹の底から思いっきり声を出し、気分は爽快・・・?
まぁ結果は別としても何事にも好奇心を持ち、チャレンジしていく精神をいつまでも失わずにいたいと思っています。
13:00 不忍通りの拡幅工事進捗状況を現地で確認。
台東区池之端から文京区根津交差点までの第一期工事がほぼ完成しました(写真)。
とてもスッキリした感じです。沿道の商店主さん達からも話を聞きましたが、みんな喜んでいます。
2:00 文京区歯科医師会公衆衛生部会に招かれ出席。 歯科医師会の先生方には区の検診事業や障害者歯科の分野で区政にご貢献いただいています。
今日の部会にも15名ほどの先生方が集まっていただき、 歯周疾患検診をはじめとする区の関係事業について意見交換をさせてもらいました。
こうして現場の話をきくことが私の活動の原点です。
来週から始まる区議会定例では来年度予算の審査も控えています。現場の声をしっかりと積み上げて、 予算審査の準備をしていきたいと思っています。
午後、区役所の廊下で同僚の若井のりかず議員と遭遇。
両手には大きな袋のようなものを抱えています(写真)。聞いて見るとペットボトルのキャップだそうで、これを資源にして売り、 そのお金でポリオワクチンを購入し発展途上国などに送る「エコキャップ運動」に参加しているとのことでした。
ちなみに袋の中のキャップの数は8000個だそうで、10本のポリオワクチンを買って送れるそうです。
これだけ集めるのはさぞかし大変だったと思いますが、区内でも小中学校 数校でこうした活動を行っているようで、 若井議員は区立三中の活動を手伝っていると聞きました。
地道にコツコツと・・・そんな若井議員の活動には ただただ頭が下がる思いです。
そういえば我が家の近所でもキャップを集めている人がいて、何度か協力したと妻が言っていました。
この運動はエコキャップ推進協会というNPO法人が中心となって進められている運動で、経団連や連合、JC(青年会議所) なども後押しをしているそうです。
今後私も積極的に協力していこうと思っています。
8:00 街頭活動を実施。今朝の街頭場所は東京メトロ千代田線千駄木駅頭です。 同駅での活動は久しぶりなのですが私の地元でもあるので、親しい人とも出くわします。
思わず立ち話しで、通勤途中の友人Tさんの足をとめさせてしまいました・・・(写真)。
寒さはいつになく厳しかったのですが、ガソリン税暫定税率廃止の民主党ビラの捌け具合は今日も好調でした。
17:00 浅草にある民主党東京都第2区総支部事務所へ。
過日設置が決定した広報編集委員会の第1回目の会合です。 委員会の役割としては街頭で配布するビラに掲載する記事や政務調査会で用いる資料の準備など、いわば裏方の仕事をする委員会ではありますが、 今後総支部の政調機能を高めていくためには大変重要な役割を果たすセクションだと思っています。
貢献できるよう頑張ります。
社会保険労務士会が取り組んでいる「年金教育」に関する記事が今朝の新聞で大きく報じられました。
社労士会では子供のうちから公的年金に関心を持ってもらおうと、学校に社労士を派遣する「出前授業」 を組織を挙げて行っているところです。
私も社労士会文京支部の皆さんから要請を受け、これまで教育委員会や地域の学校にはたらきかけをしてきたところですが、 残念ながらまだ実施はされていません。
記事では私が日頃から親しくしている文京支部の平倉康司さんについても紹介されていました。平倉さんは2006年に有志で 「社会保険教育研究会」を発足、都内小中学校での出前事業を実施してきました。
こうした報道が弾みになってオファーが増えることを期待しています。
「文京区でも一刻も早く実施しなくては!」・・・と私自身も背中を強く押された思いです。
10:00 「不忍通りふれあい館まつり」オープニングセレモニーに出席。
同館は根津・千駄木地域における区民の拠点施設。毎年1回、 利用者団体を中心とした運営協議会の主催でこうしたイベントが開催されています。
地下ホールを使っての音楽や踊りなどの企画(写真上)や、消防団による救急救命研修、 利用者の作品展など地下1階~4階まで盛りだくさんのイベントで訪れた人達を楽しませてくれます。
特に私のお気に入りは3~4階に展示されている写真展(写真下)。 根津のお祭りや昭和30年代の町の様子を伺える写真などが展示されており、まさしく「オールウェイズ(三丁目の夕日)」 そのものといった感じで、お勧めです!
ふれあい館まつりは今日、明日の2日間開催。明日は商店街模擬店としてトン汁も振る舞われるとのことです。
下町散策をかねて、是非お立ち寄り下さい。
17:00 六本木ANAインターコンチネンタルホテルで行われた 「衆議院議員塩崎やすひさ政経セミナー」に出席。
塩崎氏と私の兄が親しいこともあって、私自身もプライベートで日頃から大変お世話になっています。
党派こそ違いますが、塩崎さんは私が心から尊敬する政治家の一人です。
今日のセミナーにも田原総一朗さんというビッグゲストを招聘、会場には300名以上の参加者が駆けつけるという盛況ぶりです。
これも将来の日本を担う政治家として、また自民党の改革者の一人としての国民の期待の表れなのだろうと実感です。
塩崎氏は安倍内閣の官房長官として一躍脚光を浴びましたが専門は経済・金融政策、 この分野を語るならば日本の政治家の中でもトップクラスであることは周知の事実です。 今日のセミナーでもサブプライムローンを巡る今後の日本経済の行方などについて持論を展開、聴衆をうならせていました。
私が塩崎氏を尊敬する所以はその政治姿勢にもあります。 官房長官を歴任した今も地元愛媛県松山ではかかさず街頭活動や国政報告会を実施するとともに、 自らのホームページでも情報発信を欠かすことはありません。
ホームページ上のブログ「やすひさの独り言」は まさに私の「まさし日記」の原点・手本でもあります。
また数年前、私達の会派で松山を訪問した際には党派が違うにもかかわらず忙しい中、私達と昼食を共にし意見交換もして頂きました。
私とは自民党と民主党と立場が違うことがただただ残念でなりませんが 政治家として政策通であることはもとより、こうして真摯で、 人情味溢れる、そして懐の深い人がきっと日本の将来を変えてくれると信じていますし、自民党を必ずや改革しくれるものと信じてやみません。
9:00 民主党東京都第2区総支部政調会 勉強会に出席。
今日は私達の勉強会に田中康夫参議院議員(通称ヤッシー)が早朝から講師として参加してくれました。
今回は公共事業を巡る「脱ムダ」をテーマに、前長野県知事としての実績を田中氏に語ってもらうと同時に、自らが代表を務める 「新党日本」の政策構想についても触れることができ、私達にとっても有意義な勉強会となりました。
田中氏の知事としての6年間は、県職員・議会そして統制を謀ろうとする国との まさに苦闘の日々だったようです。
当時のマスコミ報道では「大人になれない知事」などと揶揄(やゆ)されネガティブなイメージも先行した田中氏ですが、 実際にご本人から話を聞いて見ると「なるほどしごく真っ当なことを言い続け、実行し続けてきたんだ・・・」ということが良くわかりました。
土石流から老人ホームを守ることを理由に国のひも付き土木事業を押し進めようとする県職員に対し 「それだったらいっそのこと老人ホームを別の場所に移そう!そのほうがお金もかからないし、安全。」 とあっさりその場所を移してしまった話や、 県道のガードレールを鉄から木製に替えて県内業者から喜ばれると同時に廃材の利用などにも寄与した話など・・・。
田中氏が実践してきたこうした取り組みは、これまでの概念や既得権益を打ち破るという意味においても、 現状の地方自治が抱える問題に大きくメスを入れる斬新な発想であり、私達にとってはまさに「目からウロコ」の実践例でもありました。
ムダな公共事業を廃していくにあたって、田中氏は「視点を変える」ことが重要だと強く訴えます。
思えば私達も知らず知らずのうちに既成概念に捉われているのかもしれません・・・。
講演後の質疑では「地方から見れば一人勝ちだと言われる東京の視点から、ムダな公共事業をどう捉えるか? また23区の今後の進むべき方向性について」私からも質問させてもらいました。
道半ばで故郷長野県の知事の座を追われたヤッシーにとっては、当時としてはじゅくじたる思いもあったかに想像しますが、 活躍の場を国政に転じ、こうして伝道師となって真っ当なことを言い続ける姿勢には共鳴する声も広がっていくと思います。
こうしてわずか10数名の私達の勉強会に早朝から足を運んでもらえることに感謝するとともに我が民主党も、「国を憂う」 同士として一層連携を強めていかなければと痛感です。
ちなみに今日の勉強会は週間スパで連載中の「田中康夫のペリグロ日記」でも紹介されると聞きました。
ちょっと期待です・・・(苦笑)。
18:00 上野パークサイドホテルで開催された社会保険労務士会中央地区(文京・台東・千代田・ 中央)主催の議員懇談会に出席。
文京区からは増子都議と私が招かれました。
今回で第2回目の意見交換会です。
消えた年金問題でその存在が一層注目されるようになった社会保険労務士会の皆さんですが、実際超多忙の日々が続いているようで・・・ ご苦労頂いていることについては心から感謝です。
と同時にこういう機会を好機と捉え、 これまで関心がもたれることの少なかった保険や年金について国民の意識醸成を図っていくことも大切なことだと私は考えています。
数日前にはこの日記で「年金教育」についての社労士会の取り組みをご紹介しました。今日の懇談会においても学齢期における年金教育の重要性は議論の中心になりましたし、 社労士会の皆さんも大いに意欲を高めているようです。
是非、文京区においてもその取り組みが実現できるよう私も努力しなければならないと思っています。
また今日は日頃から社労士会と関係の深い文京・台東・千代田選出の都議・区議が招かれました。 私にとってはこうして近隣区の議員の皆さんと席を同じくすることについてもとても意義を感じています。
台東区や千代田区では年金についての相談窓口がすでに区役所の中に開設されています。 また千代田区では指定管理者制度を補完するための「労務環境モニタリング制度」が既に実施されていると聞き、大いに参考になりました。
こうした機会を通じより一層連携を強め、切磋琢磨してお互いにボトムアップしていくという意味において、 私自身 強い刺激を受けています。
今日から平成20年区議会第1回定例会が始まりました。
来年度予算の審議を含め3月末まで、長丁場の定例会となります。
気を引き締めていかなければと思っています。
10:00 議会運営委員会 条例案・予算案など20議案が提案されることが報告されました。
13:00 全員協議会 23区議長会で「ガソリン税暫定税率維持」を求める決議がなされたことを聞きました。正直言って 「寝耳に水の話」です。
私達民主党としてはその決議には容認できないと同時に今後道路特定財源制度と暫定税率維持については独自の意見を開陳していく旨、
発言しました。
14:00 本会議 成澤区長による所信が表明されました。
15:00 予算審査特別委員会 委員長・副委員長の互選が行われ、委員長には宮崎文雄議員・副委員長には品田ひでこ議員が選任。
私も委員となりました。予算の審議は約1週間と限られてはいますが区民の声をしっかり伝えていきたいと思っています。
明日からは3日間に渡り各会派による一般質問が行われる予定です。
14:00 本会議 今日から各会派による一般質問が始まりました。
初日今日の登壇は藤野美子議員(公明)、田中和子議員(市民)、前田くにひろ議員(新風)の3人。
平成20年度予算や基本構想実施計画(素案)、環境対策などを中心に多岐に渡る質疑や意見開陳が行われました。
私も議席でメモを取りながらの理解だったので不十分ではありますが、成澤区長の答弁で印象に残った点を挙げるならば・・・
1.費用対効果の高い施策を効率的に執行し、納税者の視点を大切にした財政運営を行う。
2.子育て支援の具体策として
①保育園における受け入れ可能園児数の拡大を図る。
②緊急一時保育は、区立園での全園実施を目指す。
③認証保育所の保育料の助成を実施する。
3.シルバーお助け隊事業(新規)は利用が充実するよう周知に努める。
4.環境対策については基本構想実施計画の中で重点施策として位置づけ積極的に取り組む。
5.高齢者施設のバリアフリー化は今後の課題。
6.区職員の削減実績は15~19年までで232人(新行財政計画推進計画 内・外含む)
7.根津駅前放置自転車対策については一時利用のための駐輪場の整備を検討する。
などなど・・・。
16:45 本会議終了
一般質問は明日・あさってと続きます。
14:00 本会議 各会派による一般質問2日目です。
今日は白石英行議員(自民)、国府田久美子議員(共産)の二人が登壇。
2008年度の予算案や財政運営ほか区政の課題についての質疑が行われました。
今日も私は議席から成澤区長の答弁を聞きながらメモってみました。
以下断片的ですみませんが私が印象に残った区長答弁の抜粋です。
1.来年度もしガソリン税暫定税率が廃止された場合の文京区の影響額はマイナス3億円。
2.複式簿記発生主義会計の導入にあたっては区職員の人材育成等が課題。
3.23区の今後については再編ありきではなく、都・区間の役割分担を明確にして上で特別区が自立していくことが重要。
4.コミュニティバスB-ぐるの拡大については公共施設間の利便性向上を視野に。
5.目白台運動場は公募による指定管理者を選定予定。
6.年金特別便は区内国民年金加入者5万人のうち、約2000人に送付されたことを確認。
7.区内でCO2排出量が多いとされる企業・事業所は26社。
8.観光インフォメーションセンターの設置は今後シビックセンター低層階見直しの折に検討。
などなどです・・・。雑駁ですみません(苦笑)。
明日は我が会派から山本かずひと議員が登壇予定です。
14:00 本会議。 一般質問3日目です。
今日は我が会派の山本かずひと議員が登壇しました。
質問の冒頭、「道路特定財源制度およびガソリン税暫定税率廃止」について我が会派の意見を開陳。
①半世紀以上前にできたこの硬直的な制度を廃止する。
②道路特定財源を地方の自主財源とする。
③暫定税率を廃止しても地方の財源は確保する。
④無駄な道路と建設コストのムダをなくす。
⑤減税効果により経済を活性化する。
以上は我が民主党が主張する道路特定財源制度改革のビジョンですが、あわせて私達はガソリン税の「地方税化」を提案します。
暫定税率は一旦廃止し一般財源化すると同時に、適正な道路整備のあり方を今一度しっかり検証すべきです。そして、
それでも必要な道路整備のために新たな負担が生じた場合には、地域住民に最も身近な地方自治体が地方税として課税できる仕組みを作ることが、
今後の「あるべき姿」だと私達は思っています。
道路特定財源制度がこのまま存続すれば、真の地方分権改革は実現できません。
確保された財源を地域の活性化や住民の生活向上のためにどのように使うかは、まさに地域が主体的になって決定することが重要です。
現在、軽油取引税はすでに地方税化されています。ガソリン税の地方税化も決して絵空事(えそらごと)ではなく、 すぐにでも実現できることです。
道路特定財源制度がこうして国民的議論になっているこの機を逃すことなく、 私達地方議員からも 自らの主張をしっかり伝えていかなければならないと強く感じています。
18:00 ホテルニューオオタニで開催された「ナショナルデー・レセプション」に出席。 ブルネイ王国大使館主催のパーティーです。
私は数年前から日本とブルネイの交流を促進するNPO法人「ダルサラーム文化交流会」の理事を務めています。
同交流会は民間レベルでの国際交流を目的に発足したNPO法人で、スポーツ・芸術分野での青少年の派遣・受け入れが主な事業です。
昨年は杉並の小学生(アイジャズ バンド)をブルネイに派遣しました。 今年は剣道を愛好するブルネイの大学生を受け入れることになっています。彼らの来日はもう間近かに迫っており、3月25日の予定です。
私も時間を作ってお手伝いをするつもりです。
パーティの最後には協会のみんなで写真を撮りました。
民間レベルでの国際交流は、手間も時間もかかるので なかなか大変な活動です。しかもボランティアですから・・・。
何よりもみんなで一致団結し、取り組んでいくことが大切です。
各会派による一般質問も終了し、今日から特別委員会が始まりました。
15:30 清掃リサイクル調査特別委員会を傍聴。
兼ねてから懸案となっていたリサイクルプラザ(写真)の今後について、区側より「廃止」の方向が打ち出されました。
シビックセンターがオープン以来リサイクルに関する啓蒙・ 普及を目的に設置されたこの施設ではありますが昨今は民間のリサイクルショップの普及が拡大すると共にリサイクルプラザ自体が資金面でも運営困難に陥るなど・ ・・大きな課題が浮き彫りになっていました。
今日の区側の報告ではリサイクルプラザを近く廃止し、 新たにフリーマーケットなどの区民によるリサイクル活動に一層力を注いでいくとのことでした。
私も廃止には「賛成」の立場です。これまでリサイクルプラザが果たしてきた役割は大いに評価するものではありますが、今後は啓蒙・ 普及から 区民参加を中心にしたリサイクル活動を強化し「新たな展開」にステップアップしていくべきだと思います。
今日の質疑の中では「拙速すぎる。存続を含め時間をかけて検討すべき。」との意見もありましたが、 運営上の赤字が懸念されることや設置場所であるシビック地下2階や本駒込地域センターの今後の有効活用を考えるならば迅速に決着を図ることが妥当だと考えます。
この問題については「リサイクルプラザ条例」の廃止案が今定例会に既に上程されています。
今後開催予定の建設委員会にて今一度質疑された後、その賛否が各会派より態度表明されることになっていますが、 今日の質疑の様子では区側の提案どおり廃止されると思われます。
8:00 都営地下鉄大江戸線「本郷三丁目」駅頭にて民主党街頭活動を実施(写真)。
9:00 区役所へ。議会日程では今日が特別委員会の第2日目で、2委員会が開催予定です。
10:00 区議会第2委員会室で開会した「文京アカデミー調査特別委員会」を傍聴。
「文京区の観光事業」を中心に質疑が行われました。
これまで文京区では「花の五大まつり」をメインとして広告・宣伝経費などの補助を行うと共に、 観光協会と協力してPR活動などを実施していました。
今後は、文京区の観光振興の方向性や総合的な観光施策の体系を構築するために、有識者や区民・事業者などで組織する 「文京区観光ビジョン検討委員会」を設置し観光についてのビジョンを策定するとのことです。
文京区は文化財が数多く点在すると同時に、文豪など歴史的人材発祥の宝庫でもあります。こうした資源を活かして、 観光客を誘致していくことにより地域の活性化や商店等などの売り上げが伸びていくような・・・ そんな視点に立ったビジョンにしてもらいたいと思っています。
10:00 議会運営委員会。 委員会視察や議会図書館の貸し出し方法の変更などについて協議。
議員提出議案では委員会視察や議員の費用弁償などについて審議。委員会視察については実施する方向となりましたが、 費用弁償の改定については見送られることになりました。
13:00 意見書等調整小委員会 私も会派民主クラブを代表し委員として出席。
意見書とは議会の総意として、当該地方公共団体の公益に関する事件について関係行政庁に提出する文書で、 具体的には区民の生活に関わる様々な問題に対し、それらに直接関係する公的な機関(国会、大臣、知事、市長ほか) に意見や要望する手段のことです。
今回も各会派から10件にも上る意見書案が提案され、調整小委員会いおいて1件づつ審議検討されました。
私達文京区議会では意見書の提出については全議員一致が条件です。それ故に意見書として採択されるには高いハードルがあるのですが、 党派を超えてまとめなければならない案件については、互いに理解をしあい調整を図っていくことが必要だと思っています。
今回も「沖縄在日米軍兵による少女暴行事件」に対する謝罪および再発防止に関する案件や、 派遣労働者法改正に関するものなどタイムリーな提案もされましたが、 これら国民的にも大多数の理解が得られるものについては文京区議会の総意としても積極的に声を上げていくべきだと考えます。
今日の委員会においてもそうした趣旨も踏まえ、 今後文案調整を継続することで何本かはまとめていこうという方向性で各会派が合意しました。
大きな前進だと思います。
(参考)意見書等調整小委員会 委員構成(敬称略) ○宮崎文雄(自民)・高畑久子(共産)・渡辺まさし(民主)・松丸昌史(公明)・ 田中和子(市民)・前田くにひろ(新風) *○は委員長
10:00 厚生委員会が区議会第1委員会室(写真)で開会。私は委員として出席。
区側からの報告事項が12件、議案10本、請願1件と審議案件は山積です。
その中でも4月から実施予定の障害者自立支援法に関する「特別対策」については私も質疑に立ちました。
今回の報告で、障害者が作業所などの施設を利用する際の負担について、その状況が大幅に改善されることが明らかになりました。 利用料の算出の所得基準が世帯単位から「個人単位」に変わったことが主な要因です。
これにより文京区の障害者の皆さんの大多数が月額1500円程度で施設等を利用できるようになり、 「作業所に通って得られる工賃よりも施設に通う利用料のほうが高い・・・。」というこれまでの大きな課題も実質解消できるようになりました。
現場にとっては朗報です。
これら特別対策は今後「障害者自立支援法」の抜本的改革に向けての「つなぎ的対策」との位置付けとも言えますが、 今日の区側の答弁によれば継続的に実施される見通しです。
この機に「障害者自立支援法」の不備な部分を一気に改善し、障害者の立場に即した見直しが図られることを強く望みます。
17:00 区側の報告事項に関する質疑が終了。本日は時間切れです。
委員会は日程延長で明日再び開会の予定です。
10:00 厚生委員会第2日目が第2委員会室(写真)にて開会。
「文京区国民健康保険条例の一部を改正する条例」ほか計10件の議案、および1件の請願審査が行われました。
4月から実施される「後期高齢者医療費制度」に関連する議案や「障害者自立支援法」見直しに向けての特別対策などなど・・・ 国の法改正を受けて、文京区の条例も規定整備が必要となってきます。
議員提出議案2件をのぞき、議案については原案通り可決されるべきものと決定されました。
11:30 委員会終了
13:00 文教委員会を傍聴。保育園の応募状況や区立小中学校将来ビジョンなどについて区側から説明がありました。