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1泊2日の工程で、九州は福岡県篠栗町・長崎県雲仙市・長崎市を廻ります。
朝、羽田より空路で福岡へ・・・。
13:00 福岡県篠栗町を訪問。同町の先駆的な取り組みである「介護支援ボランティア制度」について町役場担当者より、お話しを伺いました。(写真上)同町では高齢者が介護保険施設等でボランティア活動を行った場合に「ポイント」を付与、たまった「ポイント」に応じて換金ができる事業を平成22年度より実施しています。
町民の健康増進や介護予防に大きな成果を挙げているとのことです。
ボランティア登録者数は現在100名超、やはり女性が圧倒的に多いようです。
14:00 現場のひとつである小規模多機能型介護支援施設「心の家」(写真中・下)を訪問。
ディサービスやショートスティ・訪問ヘルプサービスなどを地域密着で展開している小規模施設です、
ここでは2名のボランティアさんが従事、お会いしていろいろお話を伺いました。
印象としては、どなたも生きがいをもってボランティア活動に取り組んでおり、決して自分のためやポイント目当てで参加しているわけではないこと。地域貢献への意識が非常に高いことが伺えました。
こうした町を挙げての取り組みが功を奏してか、篠栗町では介護人定率や高齢者医療費、介護給付費などに歯止めがかかっているとのこと・・・。
文京区にとってもいいお手本になると思われます。
15:00 視察終了。
博多経由で一路 長崎県諫早へ。
18:00 諫早到着
明日は、雲仙市・長崎市の施設を視察して廻る予定です。
14:00 長崎市内にこの4月にオープンした特別養護老人ホーム「みぎわホーム」を視察。
昨今注目を集めている「小規模・多機能型の特養」です。設置者である運営法人理事長 白髭 豊 医師自らが出迎え頂き、ホーム内会議室で概要についてお聞きしました。
その後、施設内を視察・・・定員特養18名・ショートスティ18名という小規模の施設であはりますが、それ故にケアやサービスも行き届いき、入所者に快適さや安心さをもたらしていることが確認できました。
また、理事長の白髭医師は長崎の在宅診療・医療連携の礎ともいえる「長崎在宅Drネット」の設立者としても有名で、特養の話とは別に、全国的に先駆的な取り組みでもある「長崎市の在宅医療」についても詳しいお話を聞くことができました。
在宅医療とその連携については、私にとっても重要な政策課題のひとつでもあるので、今日現場の「生の話」を聞けたことは本当に良かったですし、大きな成果を得たものと思っています。
特に、在宅医療を繋ぐツールとしては現在文京区において、手書きによるシートの導入を検討中ですが、医師会の先生方からはデスクワークが増えると不評です・・・。
長崎のように、メーリングリストを使って誰もが情報を共有できたほうがはるかに効率的です。
そんなことも気付かせてもらいました。
16:00 視察終了
18:15 長崎空港より帰路へ
20:00 羽田にて解散
1泊2日で3か所を廻る強行軍で、結構疲れましたがとてもいい視察でした。この2日間の成果が今後文京区でも活かされるよう、努力していきたいと思います。
早朝より雨です。天気予報では九州北部は梅雨前線の影響で大雨になるとか・・・大丈夫か。
8:30 諫早駅から島原鉄道にて雲仙へ・・・。
諫早駅のホームでロンドンオリンピックを応援する横断幕を発見。
あの体操の内村航平選手やマラソンの代表となった藤原 新選手は諫早の出身でした。凄い!!
9:30 雲仙市「コロニー雲仙」を視察。地域で自立を目指す障害者のための施設エリアです。
運営にあたっている南高愛燐会は民間の社会福祉法人ではありますが、障害者の自立支援や生活支援のための先駆的な取り組みは全国的にも有名です。
今日は法人理事長である田島良昭氏が自ら説明役をかって出て頂き、じっくりお話を聞くことができました。
障害者自身の意向を最も重んじ、家族らと共に地域での生活や就労を支援しりことが、コロニー雲仙のモットーで、大規模な施設から脱却、地域のアパートや住宅で障害者が幸せに暮らせる仕組みが長崎県全域で構築されました。
理事長のお話の後は、障害者が働くパン・弁当工房や住まいを見せて頂きました。
有明海を望む、素晴らしい環境の中で障害者の皆さんがいきいきと暮らしている姿を拝見し、感心させられました・・・。
文京区ではようやく障害者のためのグループホーム建設に着手したばかりですが、ここでは そのまた一歩先を行った施策が展開されていることを実感・・・。
12:00 視察終了 手作りのお弁当を頂き、島原鉄道にて諫早へ、そして特急に乗り継ぎ長崎へ向かいました。
6:30 ラジオ体操へ・・・夏休みに向け、週2~3回ペースで早起きして足を運んでします。
会場である根津神社に着くと何やら人だかりができていました。
聞いてみると、境内の片隅で カメが出産準備をしているとのこと。
遠くから覗いてみると、ほんと体長20㎝ほどのカメが砂を掘って、まさにを産み付けようとしています。
ハワイやガラパゴスならまだしも、都会の神社の境内でカメの出産に遭遇するなんて・・・・。
いやーカメラ持ってて 良かった・・・・(親父ギャグか!!)
また、ラジオ体操に来た人達も、カメを不安にさせること無きよう遠くから見守っています。
カラスや猫などに、卵を奪われなければいいが・・・多分みなさんも心境は私と同じだったことと思います。
元気なカメの赤ちゃんが生まれるといいねー。
根津神社ラジオ体操会のメンバーとともに、台東区入谷南公園へ。
同エリアでは入谷鬼子母神の「朝顔市」が開催中で、体操会場には文京・世田谷・葛飾から友好団体が早朝より駆けつけました。
しかし、残念ながら体操は雨のため中止。
近くにある会館に移動し、懇親会がスタート。
早朝よりお酒が入ったこともあり、歌あり笑いありの大宴会になりました。
当然、出席者はほとんどが高齢者のみなさんですが、本当にお元気で 明るく・楽しく・元気よくを地でいくような人達ばかりです。びっくり!!
「早起きは三文の徳」っていわれるけれど、ここでは「早起きは健康への近道」と言うほうが、的確かも知れません。
朝からすごいエネルギーを貰っちゃいました!!
昨日のどじょうつかみで、消防団の方から見せて頂きました。
このスタンドパイプ、道路上に設置されている「消火栓」(写真下)に直結して吸水、ホースを通じて放水できるというスグレモノ。
木造密集地域などで消防車や可搬ポンプが、活動不能な場合に有効な初期消火機材として昨今注目を集めています。
特に、文京区においては根津・千駄木・大塚などの木造密集地域において威力を発揮するものと思っています。
午後、そんなスタンドパイプの有効性と、地域での防災訓練のありかたについて助言をうけるべく、本郷消防署根津出張所を訪問。
急な依頼にもかかわらず望月所長以下、署員の皆さんには実に丁寧に対応して頂きました。
東京消防庁における本年度の方針においても、木密地域を対象とした防災対策の推進は大きなテーマであるとのこと。
特に、地域住民による初期消火活動においては「スタンドパイプ」は大いに有効であることも確認できました。
また何よりの利点は、操作が簡単であることや可搬ポンプのように場所をとらないこと、また電源を必要としないことなど・・・今後、住民による初期消火機器材の主流になっていことでしょう。
まずは、道路上の消火栓の確認から始まり、町会・自治会などによる「スタンドパイプ」の購入、そして訓練へとつなげていければと思っています。
区に対しても支援を求めていくつもりです。
10:30 区立幼稚園保育料改定に関する区民説明会(シビック5F会議室)に出席。
受益者負担の適正化に向けた区の方針が示されました。
幼稚園保育料については、現行月額6000円を1000円ずつ段階的に引き上げ、27年度には9000円とするという内容です。
受益者負担の適正化については、サービスを利用している人とそうでない人との公平性、また適正な税の投入割合という観点からこれまで論じられてきました。
当初は一気に9000円まで値上げする区の思惑もあったと思われますが、議会側の要請もあり激変緩和措置が取られたものと思っています。
今後区民説明会などで周知と意見聴取を行うとの事・・・。今日の説明会は参加者が少なく残念でした。
17:00 東京中央ライオンズクラブ7月第1例会(上野精養軒)に出席。
ライオンズクラブは7月が新年度であるため、今日は新旧交代のセレモニーでもある「チャーター(認証状)引き継ぎ」が行われました。
チャーターはライオンズクラブ国際協会の一員としての証(あかし)です。
前会長である私から、下木(しもき)新会長にチャーターを引き渡し私の1年間の会長としての役目は全て終了。
恙なく、任期を終えることができ ほっとしています。
19:30 藍染町会役員会に出席。9月に予定されている根津神社祭礼がテーマに・・・もうお祭りですか・・・何だかあっという間に時間が過ぎていきます・・・(苦笑)。
9:15 地元にある在宅診療専門医療機関「文京根津クリニック」を訪問。
院長先生および患者さんの同意を得て、午前中の訪問診療に随行させて頂くことになりました。
私自身、初めての体験です。
今日、午前中は荒川区や台東区などを中心に4件のお宅を訪問、高齢かつ通院が困難な患者さん1軒1軒を院長先生と看護士さん1名で廻って歩きます。
実際現場においても、丁寧な診察にくわえ服薬指導や、相談ごとへの対応などで、患者さんと院長先生の信頼関係はゆるぎないものを感じました。
患者さんの多くは疾患を抱えているばかりでなく、認知症や日中独居などの課題もあり訪問診療はそうした人達にとってはまさに「命綱的存在」であることを実感。
やはり「百聞は一見に如かず」で、今日は現場を体験でき本当に有意義でした。
ご協力いただいた文京根津クリニック 任 院長先生ほかスタッフの皆さんに心から感謝です。
任 先生は健康には以下の4種類があるそうで・・・
①体の健康 ②心の健康 ③家庭の健康 ④社会の健康
①と②は医者の守備範囲だが③と④はまさに政治の仕事・・・「ぜひ 頑張ってください」と励ましも頂きました。
しっかりと受け止めて今後に活かしていきたいと考えています。
2007年度に国により設定された「がん検診の受診率50%という目標値について、5年経過した現在も達成できている自治体がほとんど無いことが、報道機関の調査で明らかになりました・・・。
がんの住民検診については市区町村が担っています。文京区の受信率についてですが・・・やはり50%には届かないようです。
アメリカでは減っている「がん」による死亡が、日本では増えています。
日本では2人に1人が「がん」になり、3人に1人が「がん」で亡くなると言われています。
まさに日本は世界トップクラスの「がん大国」。
なのに、こうした状況は いただけません。
「がん」の主な原因は食生活や喫煙・遺伝などが挙げられていますが、やはり検診による「早期発見」が最も有効で、がんを早期に発見できれば、その9割方が完治すると言われています。
私もがん検診の重要性については、これまでも代表質問等で訴えてきたところですが今回のこの調査結果を受けて、より一層取り組んでいく必要性を強く感じたところです。
今後、文京区における実態についてよく調べた後、具体的な対策について提言していきたいと思っています。
10:45 文京区 区民水泳大会開会式(スポーツセンター)に出席。
文京区は知る人ぞ知る「水泳王国」で、名門・日大豊山高校を中心に広く区民の間で水泳が愛好されています。
今日も300名を超える選手がエントリーしたと聞きました。
また、忘れてはならないのが 今大会の運営を任されている「文京区水泳連盟」の存在。
今日の大会準備のために、連盟の皆さんの大変なご尽力があったとのこと・・・こうした「縁の下の力持ち」的存在にも心から感謝しなくてはなりません。
12:00 文京区ソフトボール大会に根津サンデーズの選手として参加。
久しぶりにゲームに出ましたが、このところわがチームにも新メンバーが数名加入し戦力も強化されたようです。
特に嬉しかったのは、20歳で八中野球部OBの藤村君の加入(写真中・下)。
実は彼は私の娘の同級生で、少年野球・八中時代と 私が見守ってきた一人です。
まさか、娘の同級生と一緒にプレーするとは夢にも思わなかったので、何だか感無量です・・・。しかも今日は彼が4番でショート、私が5番でセカンドとコンビを組ませてもらいました。
残念ながら試合はサヨナラ負けを喫してしましましたが・・・まぁいいか(苦笑)。
私も根津サンデーズに入って はや20年が経過しました。年齢も40代後半になって、あの頃のようなプレーはもうできませんが、それでも今日のような出会いがあると、衰える体に鞭打ちながらも「続けていて良かった!!」とつくづく感じます。
地元、商店会長の今井さんが主催するイベントで、地域の方々や趣味の山歩きの会の仲間を誘って毎年「海の日」に行われる恒例行事です。
私も5年ほど前から誘われていましたが、ようやく日程調整がついて参加することができました。
今日のメンバーは、40代1名・50代1名・60代2名・70代2名・80代1名・・・の計7名。
7:00 に地元を出発し、品川経由で一路三浦海岸へ・・・。
9:00 には行きつけの「海の家」に到着、すぐさま海へと・・・。
今日は強風の上、水温も低く海水浴の条件としては厳しかったのですが、皆さんそんなことはお構いなしに、ガンガン泳ぎます。
す・す・凄い・・・初参加の私は、ただただ圧倒されるばかりです。
聞くと、どなたもプール通いや山登りで日頃から体を鍛えているとの事。
趣味で健康を維持する、典型的な中高年達です。
12:00 まで、しっかり泳いだ後は、さっさと帰り支度。
メリハリもきっちりです。
12:20 三浦海岸駅前の、これまた行きつけの食堂で昼食兼打ち上げ。
ビールとアジフライが最高でした。
16:00 帰宅 久しぶりのオフを満喫させてもらいました。
それにしても海水浴なんて、何10年ぶりだろう・・・?
楽しかったです。まさに「大人のOFF」っていう感じ(笑)!!
13:30 議会運営委員会 9月に予定されている第3回区議会定例会の日程について協議、会期は9月10日より10月17日までの約1ヶ月半で開催することが決定。
また委員17名による決算審査特別委員会を設置し、23年度文京区各会計決算についても審議されることが決定しました。
14:00 議会運営に関わる懇談会 各会派(交渉会派)代表者が出席し、議会活性化に向けての具体的な議論がスタートしました。とりあえず今日のところは、来年度議会予算に関係する課題についての洗い出しと、テーマの選定について確認。あわせて私からは、委員会の質疑における各委員の「持ち時間制」導入について議論をしてもられるよう提案いたしました。
16:00 会派総会 所属会派のメンバーに、今日の幹事長会・議会運営委員会および懇談会での議論の中味について報告、意見交換。
17:30 議会事務局主催「議会暑気払い」に出席。
20:00 地元に戻り、小学校時代の同級生と私的な飲み会・・・・。
23:00 帰宅
中国南京より22名の中国人大学生が来日、今日午前一行が文京区を訪問しました。
訪問団は、南京郵電大学日本語科主任何秋莎先生、および郵電大学と三江学院の大学生達です。
私の友人で文京区在住中国人、趙 丹寧さんが企画した日中学生交流プロジェクトで、私も微力ながらお手伝いということで、学生たちとの意見交換やシビックセンターの施設見学など文京区の紹介をしました。
びっくりしたのは、学生全員が日本語がペラペラなこと・・・聞くとみなさん日本に来るのは初めてだそうで、いくら大学で日本語を専攻しているとはいえ、その熱意と努力には心から脱帽です。
シビックセンターでは議会の会議室で挨拶と意見交換、そして本会議場を見た後、25階の展望フロア―で東京の大パノラマを満喫、そして1階に下りて最後はシビック大ホールを見学。
南京にも音楽ホールはあるようですが、これだけ設備の整ったところは見たことが無いようで、どの学生も驚いていました。
11:00 ホール前で記念撮影をして、いよいよお別れです。
短い時間ではありましたが、とても有意義な交流になったと思います。
何よりも認識を新たにしたのは、中国人学生たちの熱心さ・明るさ・無邪気さ・・・そこには、テレビ等で報道されているような、反日感情をあらわにする中国人学生のイメージは全くありませんでした。
良かった!!
政府間の関係においては、何かと緊張感高まる日中両国ではありますが、せめて市民レベルではお互いを「認め合い」「信頼しあえる」関係でありたいものです。
プロジェクトを企画した趙さんのお話によれば、今回来日した学生はとても高い志を持つ青年ばかりだそうです。
きっと将来、日中友好の懸け橋になってくれることでしょう。
私も、その一翼を担えれば嬉しく思います。
13:00 文京矯正展へ(シビックセンター地下2階区民ひろば)。
刑務所作業製品の展示即売会です。
主催は文京区社会を明るくする運動推進委員会および府中刑務所等。
木工製品や陶器・家具などに加え、食料品や文具なども販売していました。
それがなかなかの出来ばえで、値段も安く 大変お買い得。結構、来訪者で賑わっていました。
売り上げの一部は、犯罪被害者支援として活用されるとのこと。
7月は「青少年の非行・被害防止全国強化月間」、折しも大津市での「いじめ問題」がクローズアップされ、青少年の健全育成については、文京区においても より一層 力を入れていかなければなりません。
この「文京矯正展」、21日まで開催予定です。
是非、お立ち寄りください。
約2年ぶりの更新です。
新機種は当然スマートホン・・・?
いやいや私はやっぱり折りたたみ型のケータイを選択。
時代の流れに逆行していると言われるかも知れませんが、私にとっての使用目的は電話とメールのみ。
それに、最近は老眼も進んで小さい文字は厳しくなったし・・・そう考えると、やはり選択肢は限られてしまいます。
でも私が訪れたdocomoショップでは、悲しいかなスマートホンが圧倒的なシェアを誇り、従来のケータイは店の隅のほうへと追いやられています。
進化が著しい携帯電話業界の現実を目の当たりに・・・(驚)。
実際に店員さんの話でも「従来ケータイは、何年か先には無くなる可能性が強く生産量もシェアも激減。それでも折りたたみケータイをいいのであれば今しかないでしょう・・・。」とのこと。
今や絶滅の危機に瀕していると言っても過言ではない「折りたたみケータイ」ですが、それでもこだわりたい私がいました・・・(苦笑)。
12:00 東京中央ライオンズクラブ理事会(上野精養軒)に出席。
6月末で会長職を終えて、私も今は一メンバーとして参加。
今日は理事会において、新会長・幹事より嬉しい提案がありました。
それは、文京区の知的障害者施設との交流会・意見交換会を新たな事業として実施しようというもの。
これまで、障害者の皆さんには毎年「ボーリング大会」を開催して、参加者の皆さんには喜んでもらっていますが、今回の提案は施設を運営する法人や職員の皆さんと交流・意見交換をして、今後の事業を充実・発展させようとするものです。
ボーリング大会では、各施設の職員の皆さんには、参加者の付添いなど「縁の下の力持ち的存在」として協力して頂いています。
そんな皆さんを慰労するとともに、率直に意見交換をして今後の活動につなげていければ・・・。
そうした新たなる提案は、勿論 全メンバー一致で了承。
文京区の障害福祉課を窓口に各施設と今後協議をしていくことになりました。
良かったです。楽しみです!!
最近、「ハクビシンを見た!!どうしたらいいか?駆除できるの・・・?」などのご相談を複数受けています。
実は私も数日前の夜遅く、自宅の近くで「ハクビシンらしき動物」を目にしました。
今日夕方のニュースでは、都内各地で繁殖している実態も報道されました。(写真)
ハクビシンは日本に生息する唯一のジャコウネコ科の哺乳類。夜行性の野生動物で民家の軒下・屋根裏などに棲み着くこともあるとの事。
見た目は細長い「タヌキ」みたいな感じ・・・でしょうか。
文京区では環境政策課が対応にあたっていますが、区民に直接危害が及ばない限りは「駆除」や「捕獲」はできないのが現状です。
まずは発見しても近寄らないことや、餌になるようなものを放置しないこと。また家の中に住み着くことが無いように、家屋の隙間や穴を埋めることなどの対策が大切だと思います。
具体的なご相談は文京区環境政策課
電話番号:03-5803-1259
ファックス:03-5803-1362
まで。
本日、根津小学校より学区域内の各町会に「パトロール活動の要請」がありました。
6~7月上旬にかけ同校通学区域内に不審者が連続発生、児童が直接被害にあうなど計6件の案件が発生しているとの事。
学期中においては「集団登校」などの対応を取ってきましたが、7/19にはPTA臨時総会を開催し夏休み期間中の対応についても協議。
夏休み中の水泳教室やサマースクール、ワークショップなどのカリキュラムについても、引き続きパトロールなどの対策を講じていくことや、地域への協力要請も決定したとのことです。
この話を聞き、心配になって新設の汐見小学校に問い合わせたところ、同校地域においてはそうした事件は発生しておらず、胸をなでおろしたところです。
いずれにしても、子供たちの安全を確保していくことは、地域の重要な使命でもあります。この問題を決して看過することなく、しっかり取り組んでいかなければなりません。
今回要請では具体的に1日2回「水泳教室」下校時の見守りと声がけを求められました。
私もできうる限り協力していきたいと思っています。
子供たちによる「バケツリレー」や小型可搬ポンプの運用に加え、今年の注目は「スタンドパイプによるデモンストレーション」。
消火栓にスタンドパイプ(消防団所有)を直接つなぎ放水します。(写真上)
この消火法はとりわけ木造密集地域においては有効といわれるのですが、懸念は水圧について・・・動力を使用せず、消火栓の水圧だけでの放水なので その威力がやはり心配でした。
小型可搬ポンプと遜色ない放水力を確認することができました。(写真下)
これには消防団の皆さんもびっくりで、「いい経験になった。」とのこと。
運用上の課題といえば、消火栓の蓋(ふた)の開閉とホースをつなぐことぐらいで、これも慣れれば問題なく・・・多少訓練をすれば少人数での運用が可能だと実感しました。
とてもいい経験になりました。
ご協力頂いた本郷消防署根津出張所の職員の方々や本郷消防団第5分団の皆さんには心から感謝です。
聞くところによると、スタンドパイプおよびホースの購入費用は約20万円ほどだそうで、町会単独での購入にはややハードルが高いものと感じます。
東京都や文京区としての購入助成ができないものか、今後 関係機関に対し積極的に働きかけていきたいと思っています。
10:00 千駄木2丁目西町会主催「どじょうつかみ&防災訓練」に参加。
わが町会恒例の夏の行事です。
気温30℃以上の猛暑にもかかわらず、会場となった第八中学校校庭には近隣から200名を超える親子連れが集まり消防団の放水シャワーの中でのど「じょうつかみ」に興じていました・・・(笑)。
今や「どじょうつかみ」は下町地域の夏の風物詩となりました。
そもそも「なぜ どじょうなのか?」「消防団のポンプによる放水はいったい誰のアイディアか?」などそのルーツについては定かではありませんが、根津でも千駄木でもこのスタイルが定着しました。
猛暑の中の特設プールとポンプによる放水は、さぞかし「一服の清涼剤」になったことと思います。
昨日より、町会長さんより「汐見・八中通学路上の空き家の壁に蜂の巣ができたので駆除できないか?」との相談を受けました。
蜂の巣ですが、凶暴なスズメバチについては区が駆除をしてくれますが、それ以外は対象外です。
今朝、ラジオ体操の帰りに早速現場に行ってみると、こぶし大ほどの巣が・・・でもスズメバチではなくアシナガ蜂の巣でした。
アシナガ蜂は人に危害を与えることは少なく駆除対象外ですが、町会長や汐見小副校長・八中校長と相談の末、通学路上ということもあり、やはり駆除しようということになりました。
そして登場してくれたのが、八中の主事さん!!
駆除役を買って出てくれました。ご自身は初体験と言ってましたが、見事な手さばきで巣を駆除してくれました。(写真)
これで、子ども達も安心です。
地域の課題を、地域の力で迅速に解決するという意味においては、我ながらいいお手本になったのではと喜んでいます。