子育て支援あれこれ・・・(文教委員会にて)
10:00 文教委員会が第1委員会室にて開会。
今後の子育て支援策を中心に区側から12件の報告がありました。
以下、議論となった点を抜粋してみました。
1.子ども手当ての支給について
文京区の対象児童数は2,2000人程度、給付見込総額は28億6000万円程度(10ヶ月分)。
昨今テーマになっている給食費滞納分への充当は文京区としては行わない方向。
2.子育て支援計画について
最終案が区側より提示された。計画期間は平成22~26年度までの5年間。
ニーズが増加している障害児の育成室受け入れや、放課後の全児童対策、とりわけ中高生の居場所作りについてが今後の新たな課題か・・・。
3.子育て支援ホームヘルパー事業について
22年度の新規事業。生後すぐから満1歳未満のお子さんを持つ世帯に、必要に応じて(通院やリフレッシュ)ホームヘルパーを派遣する。
利用時間は8:00~18:00まで1回2時間以上4時間以内。
利用回数は年間20回まで。
利用料は1時間1,000円。
4.保育園入園児の応募状況について
本年2月現在 応募人員500名に対し募集が895名(転園希望を含むと1,032名) 倍率は1.8倍。
希望が多い園(倍率2倍以上)は あいそめ・本郷・久堅・しおみ など・・・。
今後、認証保育所への入園・保育ママ等の活用の後 最終的な待機者が判明するのは4月末になる予定。
区としては昨年4月時待機者(86名)を下回わるよう取り組むとのこと。
5.中学校「学校選択制度」、了知書の回答状況について。
来年度の区立中学校における3月1日現在の新入学予定者数の速報値が明らかに。
入学予定者が最も多いのは6中で85名、次いで9中(79名)・音羽中(69名)の順。
最も少なかったのは8中で15名。
未だ抽選が終わっていない学校や、意思確認が取れない対象者もおり数字は流動的とのこと。
その他
○文京区における学力調査の考え方
○文京区男女平等参画に関する区民意識調査の結果について
○平成22年度学校給食調理業務の委託について
など・・・
かなり長くなってしまいました・・・。