10:00 建設委員会が開会。
区側より7件の報告事項を受けてての質疑、議案審査3件の審議が行われました。
今日の質疑等で注目すべき論点をまとめると以下の通り・・・
1.都市マスタープランの改定について
文京区の将来のまちづくりの指針となる、マスタープランの改定が検討されています。
計画期間は平成23年度より、42年度までのおおむね20年間。
改定のポイントは従来のテーマに加えて「まちの魅力を活かす」など新たな視点がいくつか加えられたこと・・・。
文京区固有の文化的・歴史的資源を活かしたまちづくりを進めることによって住む人にとっても、訪れる人にとっても「魅力あふれる街」
となることを今後目指すとのこと。
また昨今区内各地で発生している建築物等の高さに関する紛争に対応すべく、今回の改定では「高さ制限」 に関する基本的な考え方を示していくことも明らかに。
なお、これら改定の検討状況については明日の新聞各紙朝刊に「区報 ぶんきょう特集号」(写真)として折り込まれる予定です。
是非、ご意見やご要望をお寄せください。
2.住宅使用料等の滞納者に対する法的措置について
区民住宅等使用料(家賃)を長期滞納している入居者に対し、使用料の支払い及び明け渡し請求の法的措置を講じることになった。
今回法的措置の対象となるのは2件(滞納額1.約590万円、2.約567万円きな)。
その他
3.平成22年春の交通安全運動について
4.文京区公園再整備基本計画策定について
5.「緑地確保の総合的な方針(案9について
など
今日もちょっと長くなってしまいました・・・。