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2021.06.28
梅雨が来た。
あまり好きでない季節だ。でも今日は朝起きたら、思いもかけず晴天。
すかさず洗濯をし、ベランダへ干し物。
今日は部屋干しを覚悟していたのでなんだか嬉しい。
家事をするようになってから2年、こんな事でも、一喜一憂する自分を「変わったなあ。」と思う反面、こうした日々の繰り返しを「幸せなんだ」とも感じる。
昔よく聞いた森高千里の「今日から」という曲の歌詞を思い出すけど全くその通りだ。
(♪今日も1日が始まる。 そしていつもの繰り返し だけど今こんな日が 幸せなんだと思う♬)
午前中は会社へ出社。午後からは母の2回目のワクチン接種同行のためにお休みを頂いた。
その狭間のランチは言問通り沿いに最近オープンしたDowntwn B’s 根津(インド料理)にて、一番人気のビリヤニランチ(900円)を。
初めてのお店だ。
店内は結構広い。そして何よりも清潔なのは好印象だった。
ビリヤニはインドのご飯的なもので、何度か食べた事もある。店のご主人に聞いたら「うちのビリヤニは この辺りの他の店では作れない本格的なもの、一番人気よ。」と日本語たどたどしくも説明してくれた。
そして、ほどなく運ばれてきたビリヤニだが、壺に入っていて、その蓋を開けると湯気が上がって熱々なご飯が見えてくる。初めての感じだ。
これまでの経験からはチャーハン的なもの予想していたが、どちらかというと炊き込みご飯みたい。中には一口サイズのチキンが2個入っていて、ボリュームもありそう。
ランチメニューでは別にカレーをチョイスでき、今回はバターチキンカレーを選んだ。飲み物付きで900円ならコストパフォーマンスも良いと思う。
店主からは「スプーンにカレーとビリヤニを少しずつ載せて食べると好い」と教わった。
思ったほどクセもなく、美味しかった。ただ、量が多くて食べきれなかったのが残念。
ごめんなさい。
次回は普通のカレーランチにチャレンジしてみよう。
キーマかほうれん草で・・・(笑)
話は変わるが、東京都議会議員選挙が先週、告示された。
4年前は応援する候補者の事務局長として、朝早くから夜遅くまで選挙運動に明け暮れた。
なんだか昨日のことのようだ。
今回は全く関わることもなく、静かに見守っている。
そうとは言っても、これまでのお付き合いもあるので お世話になった数名の候補者には、陣中見舞いをお届けした。
みんな当選してもらいたい人達だ。
選挙の争点はコロナ対策やオリンピックの開催可否などが挙げられるが
都議選の結果如何(いかん)で流れが大きく変わる気配はない。
むしろ私が心配するのは今後の都民の暮らしと、都財政の逼迫について。
聞けば、東京都はコロナ対策でこれまで蓄えてきた貯金を相当使い果たしてしまったみたい。オリンピックの財政負担も計り知れない。
そうした負の部分がコロナ後の都民生活にどう影響してくるか・・・。
増税、サービスの低下、コストカットありきの行革などなど。想像すれば空恐ろしい。。。
公共サービスのクオリティが低下しないように。その一方で都の財政が逼迫することにならないように、生活重視の東京の未来を描いてもらいたい。
そして その難しい舵取りを、都民の代表となる都議会議員の皆さんに託すのだから 大切な選挙だ。
一番悲しいのは、都民不在の党利党略の政治。
新しい都議会では議員ひとり一人がその重責を感じ、党派を超えた結束と団結で小池都政をチェックし
都民のために働いてもらいたい。
そう願っている。