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2021.01.30

千駄木「とん花」のロースかつ定食。

 

千駄木みずほ銀行近く、とんかつ「とん花」にてひとりランチ。

午前中は健康診断でMRIの検査を受診、朝から何も食べていなかったこともあり、がっつりといきたかった。

 

このお店は千駄木界隈では老舗。しかも谷根千周辺はトンカツ屋さんの数が少ないので貴重な存在。

 

 

今日はいつもと違って、ロースに挑戦。女将さんがじっくりと肉を揚げていく様子をカウンター越しに見ながら、ひたすら待つ時間もまた良い。

久しぶりのロースだったが嫌な脂感も全く無く、美味しくいただいた。

ご馳走様でした。

 

 

このところ夜は全く出かけていないが、日中は相変わらず仕事や買い物、ランチなどの外出はしている。

 

昨日は血圧の薬をもらいにかかりつけ医に受診。なんだか身体を気遣うばかりの日々だ。

 

昨日聞いた話では地元クリニックの先生も、大変らしい。

コロナ対応に加え、通常診療でも高齢者の受診控えが目立ち、そのフォローの必要性も出ているようだ。

 

また、いよいよワクチンの接種が始まるが、地元のお医者さんがその中心的存在となる事は論を待たない。

 

文京区の場合はどのような接種になるかは不明だが、会場設置の集団接種になれば、地元医師会の先生達が駆り出されることになる。

 

その一方で通常診療は手薄になるし、ワクチン接種でお医者さんが留守になる間の、各クリニックへの補償の問題も生じる。

また何よりも、ワクチン接種会場には長蛇の列ができることは回避できないであろう。

 

私はかかりつけ医での接種が良いと思うが、その場合のかかりつけ医を持たない人への対応や、ワクチンの冷凍保存など、これもまた難しい問題だ。

 

そう考えると今般のワクチン接種は「人 もの カネ」

その全てに渡り途方もないプロジェクトになることは明らかだ。

 

当然予定通りいくわけない。

 

その過程においては、大きな壁に直面することを想定しておくことがよかろう。

走りながらの問題解決能力が問われるプロジェクトだ。

 

まずは、イライラしないこと。

過剰な期待は禁物だ。

年内に接種を受けられればラッキーぐらいに捉えていたほうが、むしろ「冷静に 明るく 先を見通せる」のではないか・・・・。

 

そう思いつつ、まずは自らと家族を守るための感染対策を万全にしていこう。今後は昼の外出も気をつけねばならない。

今はそれしかないか・・・(笑)。