根津駅前交差点近く、カフェゆう　にてひとりランチ。

この辺りは町の中心でとても賑やか。

 

でも、そんな中にあっても、このお店はとても落ち着いた雰囲気。

町屋風の店構えで、ゆっくりと静かにお茶やランチが楽しめる。

 

とてもいいお店だ。

 

私のお気に入りはビーフシチューのランチ。店主の穏やかな人柄が映し出されるような、そんな丁寧な仕込みが際立つ逸品。

 

デミグラスもたっぷりで、私はやっぱりライス派だ。

 

とてもおいしい。

 

今日はひとりで、昼休みのひと時をマッタリと過ごさせてもらった。

 

コロナ渦にあっても、弥根千周辺は少し活気を取り戻してきたようだ。一時は影を潜めていた高齢者も元気な姿を見せ始めている。

 

文京区では、独自の経済対策として、商店会を支援すべく加盟店でのスマホ決済ポイント還元もスタートしたと聞いた。ＬＩＮＥペイを使って、２～10ポイント還元されるらしい。

 

うまく機能すればよいが。

 

話は変わるが、先日　マイナンバーカードの申請を手伝ってくれるという区のサービスを受けてきた。

 

区の広報紙で見つけた。無料で写真まで撮ってくれて、大変助かった。

同様に今回のスマホ決済についてもアプリのダウンロードや、決済方法、よくあるトラブルへの対処など、苦手な人を対象に地元商店会や行政がついでに支援していくことも結構アリだなぁと感じた。

 

実際に私自身もまだスマホ決済は利用していなし、不安を感じているひとりだ。

 

高齢者やデジタル無縁層にとってはそうしたプラットホームがなくては肝心なサービスが、そもそも受けられない。出来る人と、そうでない人で「格差」が生じないように・・・。

 

 

折しも行政のデジタル化がトレンドワードになりつつある。

あわせて、日々の暮らしの中でもデジタル化によって便利さを実感できるよう、国民から一番近い政府でもある「地方自治体」には効果的な一手をお願いしたい。

 

活気は取り戻しつつあるとはいえ、町が復活するには　まだ　まだ　道半ば・・・。

 

コロナは間違いなく長期化の様相。

 

生活者も商店主も経営者も、知恵を絞って「新しくて　楽しい　生活様式」を作っていかなければ。

 

私は　そんな「困難に明るく立ち向かっていく町」の様子を　現場から伝えていきたい。