弥根千人

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2020.07.08

きっぱりと決断。

今日は根津駅近くのイタリアンCiao centroで友人とパスタランチ。食べログでは評価3.26と普通な感じだがわたし的には好きなお店。ランチ1000円でパスタと食前・後の2ドリンク付は結構嬉しい。

 

今日は穴子フリットとルッコラの初夏アリオリ(+200円)を注文。

 

どんなテイストかと思いきや甘しょっぱいたれで(おすし屋さんの「つめ」みたい)絡めた和風パスタだった。

初めての味でとても旨しだった。

 

根津・千駄木界隈には他にも気取らないイタリアン、パスタ屋さんが結構あり。後々御紹介したいと思う。

 

今日のランチのお相手は、現役時代に知り合った30代の青年起業家。

 

初めて会った時は確か彼はまだ20代前半だったと思う。

友人の紹介だったが、ストリートミュージシャンをしていて、どこか露天ライブを出来るところを紹介してほしいというお願いで私のところへやってきた。

 

残念ながらミュージシャンとしては成功できなかった彼だがその後起業家に転身、ある業界でノウハウを学び、その後会社を設立、数年で都内に複数店舗を持つ企業へと育て上げてた。

人はどこで花開くか、わからないものだ・・・。

 

私も何年かに一度は彼と会っていたが今回多忙な中、わざわざ来てくれて、有り難かった。

 

今日の本題・・・聞けば「会社を売却して身軽になり、また新たに出直すことにしました。」との報告。

 

コロナ騒ぎで経営悪化とおもいきや、そうではなく会社は極めて順調で、コロナ騒ぎの前に東京進出を目指す地方の優良企業から「引き継いで、大事に育てたい」とのオファーがあり、躊躇無くきっぱり決断したようだ。

そういうところは彼らしい。

 

会社の売却というと聞こえは良くないが、結果として会社や社員にとってもOKだったという実例は数多ある。

これから先、見えない厳しい時代を迎える中で、彼が大きな不安や恐怖を抱えながら手探りの経営を続けるよりも、より資本力のある安定した会社が引き継ぐほうが、ある意味社員にとっても無難だと思う。

 

そんな中、彼自身もマネージメントで束縛されるよりも、「身軽になって、好きな仕事を自由にまたやりたい。」という欲望に駆られたのかもしれない。

 

結果の良し悪しは別としても、「きっぱりと決断する事」と「一度決めたら後ろを振り返えらずに次に進んでいく事」の大切さを今一度思い知る。

彼の場合はその性格もあってだが、その潔(いさぎよ)さには共感を覚える。

また何より私が安堵したのは彼の表情がとても明るくイキイキとしていた事。経営者としてさぞかし苦労も多かったのだろう。剣がとれたようで、これまた良かった。

ランチを挟んで1時間以上話し、お互い上機嫌で別れた。

 

彼にとっては利害関係なしで話を聞いてくれる人もほしかっただろうし、私にとっても嬉しい時間だった。

 

現役時代から、知り合った人とはランチを取りながら懇談するのが好きだった。

本当にたくさんの人とランチしながら語り合った。

機会があれば、私の地元のおいしいお店を紹介しながらこれからも続けていきたい。

名づけて「弥根千ランチ会」。

感染症対策を充分とって・・・(苦笑)。

お声がけ、お待ちしています(笑)。