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2020.03.20
ご多分にもれず50歳を過ぎた頃から、身体にガタがくるようになり・・・齢を感じる今日この頃。
私の場合は高血圧、高尿酸値、高コレステロールの3点セットに加えて、夜中のトイレにも悩まされるようになりました。議員引退後はストレスはなくなったのですが、まさにその現役時代のツケが一気に廻ってきた感じです(苦笑)。
かかりつけ医の指導の下に生活改善に努めていますが、そのほかにも特に注目して取り組んでいるのが鍼治療とアーユルヴェーダー療法です。(アーユルヴェーダーについては後日また)
鍼治療でお世話になっているのは少年野球時代のチームメイト、親友です。月に2回自宅まで来てくれて施術をしてもらっています。彼が、私の症状から選択した治療法は「低周波鍼通電治療法」と呼ばれもので、全身に鍼をうって電気を流し「自律神経の乱れを自らコントロールして行くように持って行き、結果自らの治癒力を高めていく」というもの。
昨年末から治療を始め、お蔭様で体調も良好に。
施術者である親友は、かつては甲子園を目指した高校球児で西東京地区では有力校として甲子園まであと一歩のところまで行きました。社会人になってからはスポーツトレーナーとしても名を残し、日本代表野球チームをはじめ社会人のバスケチームなどでもトレーナーとして実績を積んできた人。一時は病を患い苦しんでいましたがそれらを克服し復活、現在は在宅向けの鍼治療やマッサージに取り組んでいます。自らが病に打ち勝った経験が「患者さん本位の施術」となって具現化されており、高齢者のみならずストレスや持病で悩む多くの若い人たちの支えにもなっていると聞きました。
世の中はコロナ騒ぎなどもあり、今後健康や病気の予防などにも関心が高まっていくようです。この際、「自らの力で病気を治し、防ぐ」という意識も持ってはいかがでしょうか。
なお、私の親友については本人の希望もあり名前など公表は差し控えますが、関心のある方はぜひ私までご一報ください。御紹介いたします。 mail: masashi@masashi-net.jp