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2018.10.10

29年度各会計決算を認定。(決算審査特別委員会最終日)

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10:00 決算審査特別委員会(最終日)が再開。一般会計決算の教育費などのほか特別会計についても審査が行われ、午後3時半にはすべての審査が終了。その後各会派の態度が表明されました。
以下、達会派の意見(態度表明・抜粋)です。
29年度各会計決算においては、予てより要望していた子供の貧困対策の拡充やLGBT対策、障がい者支援施策の充実、空き家対策、給食における魚沼産コシヒカリの購入や食材費の補助などの要望が実施、盛り込まれたことを評価、一方青少年プラザの利用料金無料化が1年遅れたことや区立認定こども園の開設で0歳からではない方針であることは遺憾であり八中への特別支援学級を設置しないことや青柳保育園改築での医療的ケア児への対応が不十分であることなど、合理的配慮への無理解や人権への配慮がおろそかになっていることを危惧し、速やかな区役所内の体質改善を求める。具体的な要望事項としては、①区債の繰り上げ償還を検討し、利子分を区民ニーズに叶った事業に充てること。②災害時の電源確保を含め、太陽光発電を戸建てなど民間住宅に設置できるようPR推進すること。③B-ぐるの路線拡大の検討や運行時間の見直しを検討すること。④乳がん検診の無料化などで受診率の向上を図ること。⑤園庭のない保育園への対策として送迎バスの導入や敷地借用など様々な手法により遊び場の確保を図ること。⑥巻石通りのバリアフリーおよび無電柱化工事は工期の縮減に努めること。など計25項目を要望事項として取り上げ、今後の予算編成などに反映するよう求め、29年度一般会計決算ほか3特別会計を認定しました。