今回の都議会議員選挙での私の注目のひとつは、18歳選挙権付与の効果について。若者たちの投票率は実際にどうだったのか、後日調べてみたいと思っています。文京区でも主権者教育には力を入れていて、区内の高校へ選挙管理委員会が出前講座に赴き「模擬投票」などの取り組みも行われています。その際に大事なことは、政治の中立性を保ちながらも、いかに個人の考えや意見を引き出すような議論・討論・政党や候補者の主張などをプログラミングしていくか・・・だと思います。その意味においては文京区の主権者教育もまだまだ道半ば。私達議会も協力していける場面もあるかとも思いますので、今回の都議選の分析を経て、区側にも提案していきたいと思っています。