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2016.09.05

「地方の声」を党運営に活かせ!!(民進党代表選挙に想う・・・)

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 9月15日に執行される民進党代表選挙に伴い、地方自治体議員(党員)である私のもとにも投票用紙が届きました。前原・蓮舫・玉木3候補による戦いとなりましたが、党員サポーターはもとより国民にも開かれた論戦となることに大いに期待しているところです。安全保障や野党共闘などテーマはいくつありますが、特に私が望むのは民進党の地方組織の活性化と、地方の声を活かした党運営について・・・先の参議院議員選挙の伸び悩みの要因は、地方組織の脆弱(ぜいじゃく)さや国政と地方との連携が不十分であったことが、露呈したことにあったのではないかと私なりに分析しています。このテーマが克服できなければ地方に盤石な基盤を持つ自民党と肩を並べることは難しいと思います。コツコツ地道に「国民の声」に耳を傾けていく事。その受け皿となる民進党地方組織の活性化・強化策は急務だと思います。今回の代表選挙ではそうした点に重きを置く方に「党の顔」になって頂き、全国を行脚して頂くことを望みます。その点、蓮舫候補は党の執行機関である常任理事会に地方自治体議員の参加を「公約」とされていることは評価できるものと感じます。