写真は文京区根津2丁目に位置数る主要な区道のひとつ「あいそめ大通り」。今般、この通りが文京区と近隣住民との協議を経て「コミュニティ道路」として生まれ変わることとなりました。昨日開催された「工事説明会」で最終合意。主な整備内容は①歩車道の段差を現況の１５㎝から１０㎝に縮小すること。②車搬入部の歩車道境界ブロックに１０㎝に対応した特殊ブロックを採用すること。③車道舗装には現在のアスファルト舗装から景観に配慮した「石畳風舗装」に変更すること。④植樹帯には低木であるヒラドツツジ、中木クロガネモチ・カラタネオガマタ等をバランスよく植樹すること。
この9月下旬から工事に入り来年3月には新しい道路が完成予定です。「あいそめ大通り」は災害時の一時避難場所としての機能を有するほか、地元で開催される各種イベントの会場としても頻繁に活用されています。近隣住民は今回の道路整備を歓迎。私も来年３月の完成に大いに期待を寄せる一人です。