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2016.08.31
今朝の新聞各紙をチェックして私が注目したのは「受動喫煙のリスク」について。現在厚生労働省で取りまとめ中の「たばこ白書(案)」では、日本の受動喫煙対策を「最低レベル」とし、「屋内の100%禁煙化を目指すべき」との趣旨が提言されるとの事です。また時を同じくして、国立がん研究センターでは研究結果を経て肺がんに対する受動喫煙のリスク評価を「ほぼ確実」から「確実」に引き上げることも公表されました。受動喫煙対策については私も先日、区民の方々と共に「受動喫煙対策の強化と防止条例制定を訴える要望書」を滝 副区長に提出してきました。例えば、シビックセンター前、礫川公園内に設置されている喫煙ブースについても区民から様々な声が上がっています。受動喫煙防止対策は今後、区政の大きな課題になると思います。私も区民の皆さんの声を聞きつつ、積極的に取り組んでいきたいと考えています。