BLOG
2016.02.24
10:00 厚生委員会が第1委員会にて開会。午後より傍聴しました。今日の質疑で私が注目したのは「認知症ケアパス作成・普及事業」について。認知症ケアパスとは、本人・家族・地域・医療・介護などの連携の仕組みづくりのことで、昨今、地方自治体にとっては極めて重要な課題となっています。このたび文京区においても認知症ケアパスパンフレット(「知っておきたい!認知症あんしん生活ガイド」)を作成(5000部)啓発活動を強化するとの事でした。当事者や関係者のみならず、広く区民全体で認知症を理解し支えていく事が今、求められています。地方自治体や私達議会はその先頭に立って区民をリードしていくことが大切。私も身近かなところから、取り組んでいける事を探していきたいと考えています。