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2020.09.15
言問通り沿い、根津「新三陽」にてランチ。定番「半チャンラーメン」を注文。
地元の人達に愛されているいわゆる「町中華」のお店だ。
店主夫妻とは長いおつきあい。奥さんとはバスケ仲間。PTAの親たちが参加するバスケチームで知り合い、子供の卒業後は根津・汐見小学校のPTA・OBを中心とした「のんびりバスケ チーム」を結成した。
私が初代監督、彼女がキャプテンになった。
結成当時は弱小チームで、初勝利をおさめるまで2年かかった。
初勝利の夜はこの新三陽で大祝勝会!!まるで日本シリーズを制覇したかのようなドンチャン騒ぎだった・・・。
あの頃はみんな30~40代。
若かったなぁ・・・
その後も、土曜日の練習のあとや、大会の打ち上げなどはここ新三陽に集い(2階が座敷で宴会にはうってつけ)、焼酎と餃子でみんなで遅くまでバスケ談義に花を咲かせた。
現在もチームは存続している。年齢や体力の衰えもあり今は練習・試合にもほとんど参加していない。でも私にとっては、いい思い出だ。
そうした私の経験値からするならば、PTAや保育園の父母の会の集まりやサークルなどは、お父さんたちの「地元デビュー」の良いきっかけになると、思っている。
逃す手はない。
地元に飲み仲間や遊びの友達がほしいと思うのであれば、そうした機会に積極的になると良いと思う。
また、地元にそうした人達の集う店があり、気安く寄れて、楽しく過ごせる場所があれば、日々のストレスやうっぷん晴らしにもなるだろう。
そうした懐の深いお店それが新三陽。
特別に何がおいしいとか、行列が出来るような店ではない。普通の中華屋さん。
でも新三陽はみんなから愛されるお店だ。
お店の壁には短冊形のポスターが貼ってあり、タンメンの写真の上にこう書いてあった。
「普通が 一番 町中華」。
良き 良き・・・(笑)。