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2020.06.23

アクティビティ(奉仕活動)の継続を!!

東京中央ライオンズクラブの月例会に出席。上野精養軒を定例会場として月に一度、理事会と食事会が行われる。
とは言っても、コロナの影響で実に3カ月ぶりの開催となった。出席メンバーは8名。

上野精養軒も5月まで休業していたとのこと。今日のランチメニューは子羊のロースト。感染症対策もしっかり採られており安心した。

久しぶりのフレンチなので写真をアップ。

ライオンズクラブは世界最大規模の社会奉仕団体。私が所属する東京中央ライオンズクラブは主に千代田区と文京区をベースにして活動している。

ライオンズクラブはメンバーから会費を徴収し資金を調達、自ら主体的に奉仕事業(アクティビティと呼ばれる。)を行なっている。

昭和の時代には、中小企業の社長さん達が地域単位でクラブを結成し、一世を風靡。ロータリークラブ等と共に事業家にとってはステータスの象徴のひとつでもあったという。しかしながら平成→令和と会員は減少の一途、時代の流れに対応しきれていないのが現状である。

最近、若い人達には「マンションの会社ですか?」とよく間違われるほどにその知名度も低下しつつある。
今日の理事会では、今後の会の存続についても議論。会員の減少と高齢化という課題は、私のクラブでも待った無しだ。

 

一年を通じての奉仕活動は、3月に文京区の小学生を集めてのサッカー大会。6月には同じく文京区のしょうがい者を招待してのボーリング大会。9月には千代田区の小中学生を対象とした剣道大会の開催など、いずれも数百人規模のイベントで、参加者からも高い評価を得ている。残念ながら今年はすべてのアクティビティが中止となった。

 

今日の理事会では今後のクラブの存続とアクティビティの継続は全員一致で決まった。また、新たな役員人事では私が三役のひとつである会計を命じられ、会長、幹事とともに「クラブ再建計画」の策定を担うことになった。
策定期限は7月の月例会まで。

なかでもコロナ対策は必須だ。奉仕活動を継続するためには課題山積だがまずは、アクティビティ費用の精査や経常経費の見直しを早急に行うとともに、新しい会員発掘へ向けてのロードマップを作りたいと考えている。