11月29日、政府・与党は衆議院本会議において「公的年金制度の持続可能性の向上を図るための国民年金法等一部改正案」（いわゆる年金カット法）を強行採決しました。国民にとって最も身近かな問題であるにもかかわらず、数の力にまかせてどんどん思うがままに結論を急ぐ安倍政権の暴走に憤りを感じています。私達民進党はそうした政府与党の暴走を止めるべく、街頭活動において写真のようなビラ（民進号外版）をお配りしながら今回の年金カットがいかに国民生活に大きな影響を与えるか・・・など具体的な数字をお示しながら国民お一人おひとりの「声」を聞いていきたいと思っています。特に年金制度については今回のようなその場しのぎの年金カットではなく、「もし低年金になってしまっても老後の生活に必要な最低限の金額は保障される、そのために必要な財源を、高所得の高齢者にもご負担いただく等の抜本的な改革が必要」だと主張しています。それにつけても今回の年金カットの影響は国民生活に大きなダメージを与えることはぬぐえません・・・私も現場の声をしっかり拾って対応を考えていきたいと思っています。