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2016.02.02
写真は先週30日に開催された2016年 民主党定期大会の様子。私は出席する立場にはありませんでしたが、その内容についてはすでにHP等にて確認しました。岡田代表はあいさつの中で、民主党の目指すものを「自由、共生、未来」というキーワードで説明。民主・維新両党の結集については「松野頼久代表との間で、さまざまな議論を集約していく。いろいろな困難もあるが、乗り越えられるかどうか、胸襟を開いてしっかり話をしていきたい」「決まった結果によっては党内手続きがあるかもしれないが、しかしまずは代表である私にお任せをいただきたい」などと呼びかけたそうです。
野党結集か自力再建かの間で揺れる我が党・・・なんと4月総選挙などという噂も飛び交い始めています。難しい選択を迫られている状況ではありますが、こういうときにこそ地に足をつけて、党所属議員および党員サポーターが一致結束して前進していく事が大切です。まさに正念場だと思います。今の安倍政権の暴走を止めるには、野党が結集してというのは正論だと思います。またその一方でこれまで民主党が歩んできた道のり(栄光も挫折もありましたが・・・)を忘れてはいけないし、看板を守るという矜持(きょうじ)は堅持してほしいと思います。正直これまで民主(たみがあるじ)と共に歩んできた私にとっては簡単には看板を下ろしてほしくないなぁ・・・というのが今の偽らざる心境です。