BLOG
2016.01.28
最新の都政新報1面記事から・・・課題となっていた東京湾の新海面ごみ処分場について、東京都港湾局が処分場の深堀りでスペースを確保しその延命化を図る方針が打ち出されたとの事。深さをこれまでの10mから20m程度まで拡大することにより、新たに200万立方mのスペースができるとのことです。しかし、それも7年程度でいっぱいになってしまうらしい。都民にとっては、とても深刻な事態です
この問題については昨年6月の代表質問で私も取り上げました。23区の中ではこうした課題に対応すべく江東・足立・世田谷などでリサイクルの一層の推進を中心とした新たな取り組みも始まっています。私の質問に対する区長答弁では文京区においても「不燃ごみの資源化」などの施策も検討されているようです。こうした流れを共有して23区全体での連携・協働による新施策の構築をぜひ進めてもらいたいものです。
今後逐次、わが区議会の中でも発言・提言していきたいと思っています。