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2015.11.02
今朝の新聞報道から・・・実に3年半ぶりに日中韓の首脳会談が実現、今後年1回の定例会談ほか日中韓貿易協定(FTA)の交渉加速を確認するとともに懸案であった「歴史問題」についても認識を一致し取り組んでいく事が発表されたとの事。停滞していた3国間の関係がようやく動きだしたことを評価するするとともに、今後の関係改善に期待を寄せたいと思います。わが文京区にも多くの中国人・韓国人の皆さんが生活している中で国同士の関係を心配する声が私のもとにも届けられています。
また、世界が一層グローバル化していく中で、日本にとっても頼るべくパートナーのひとつとなるのが中・韓両国であることは言うまでもありません。そうした共通認識のもとに、これまでの解決すべき問題については早急に互いにテーブルに着き、そして真摯に謙虚に話し合い、着地する事を強く望みます。そしてこの近隣3国がまさにリーダー役として、世界を牽引するべき存在となることを切望するものです。