« 一刻も早く 工事着工へ!!(不忍通り拡幅協議会 総会) | メイン | ネット選挙を検証する!!(党総支部 研修会) »

2013年10月11日

給与は上がらず・・・?(特別区人事委員会 給与勧告)

シビック 9:30 区役所へ登庁。
10:00 幹事長会

平成25年特別区人事員会による給与勧告についての説明を受けました。
同意委員会は東京23区特別区の共通の事務である職員の採用や処遇等について取り扱う委員会で、毎年の各区職員の給与を決定するにあたっての基準となる「給与勧告」を行うことも重要な職務のひとつです。

今回の給与勧告では、特別区の職員の給与が民間給与を上回っており公民格差を解消すべく給料表の確定を決定しました。公民格差は月額マイナス588円、率にしてマイナス0.14%とのこと。
また住宅手当についても見直しが求めらられ、結果として全体への影響はマイナスへと振れました。

ちなみにこの数字をベースにすると文京区全体では職員給与は前年度比でマイナス6800万円の影響が出るとのことでした。

景気は上向きつつあるものの、公務員の給与については少なくとも向こう1年間はベースアップが望めそうもない見通しです。

13:00 議会運営に関わる懇談会にオブザーバーとして出席。
議会改革に取り組むための懇談会です。荒川区では議会基本条例が制定されたと一昨日の新聞報道で知りました。
また23区初で「通年議会」も行うとの事です。わが議会も加速度をつけて様々な課題について取り組んでいくべきと考えます。

バックナンバー