今朝、新聞に区報ぶんきょう(特集号)が折り込まれました。「第5期 高齢者・介護保険事業計画(24~26年度」についてのお知らせです。
主な内容は
1.地域包括センターの名称変更(「高齢者あんしん相談センター」に改名)。
2.介護保険料の改定。
3.介護予防への参加呼びかけ
など・・・。
私が特に注目しているのは「介護予防への取り組み」について。
この4月からは、介護認定を受けていない65歳以上すべての高齢者に対して「チェックリスト」を送付して、区が介護予防事業への参加を促すことになりました。
この件については、先の予算審査特別委員会において質問にも取り上げ、きめ細かなフォローや口コミによって広がるような周知方法の模索、楽しく参加できるような事業(教室)の実施などを私からも区側に要望したところです。
介護保険制度が導入されてはや10年が経ちました。
予算はどんどん膨れ上がり、今や文京区の介護保険特別会計は100億円を超える額となっています。
こうした状況の中で、今後の対策として避けて通れないのが やはり「介護予防事業への取組み」を強化することでありましょう。
私としても、積極的に町場に出ていき高齢者のみなさんへPRをしていきたいと思っています。