去る10月26日の新聞報道記事から(写真上)・・・昨今ルールやマナーを無視した自転車利用者による事故やトラブルが相次いでいることを受け、警察庁が自転車総合対策をまとめ全国に通達したとのこと。
テレビ等マスコミでもしばしば取り上げられています。
道交法に基づき2007年に策定された「自転車安全利用5原則」は下記のとおり。
①自転車は車道が原則。(13歳以下の子供と70歳以上の高齢者は例外)
②車道は左側を通行。
③歩道は歩行者優先で、車道寄りを徐行。
④安全ルールを守る。(飲酒運転・2人乗りの禁止、夜間のライト点灯など)
⑤子供はヘルメットを着用。
特に自転車の車道通行については徹底されておらず、今後の取り組みが求められそうです。
私も自転車愛用者ではありますが、これまで車道通行については意識も薄く、歩道を走ることもしばしば・・・・
今は反省も含め、車道通行に努めています。
見かけた警察官の方も「車道通行」でした(写真下)・・・(あたりまえか・・・苦笑)
でも車道通行は自動車やバイクと一緒なので やっぱり怖いです。
事故につながる危険性も高まってくると思います。
わが文京区においても自転車対策は喫緊の課題で、駐輪対策も含め今後大きな議論になることが予想されます。
特に自転車利用者と歩行者の安心・安全対策については最優先で考えていかなければならないと思っています。
(明日も引き続きこのテーマで・・・)