増子ひろき都議会議員の「都議会民主党リポート」(写真)の記事より・・・。
去る10月18日に閉会した東京都議会第3回定例会において、2020年オリンピック・パラリンピック競技大会の東京招致に関し、民主・自民・公明の共同提案で決議案が提出され可決されました。
2016年招致についてはトップダウンで政治色をまとった手法に反対した都議会民主党でしたが、2020年招致についてはこれまで課題・・例えば①都民・国民に対する招致意義の浸透 ②招致活動経費の圧縮 ③広告代理店との契約方法の改善 ④オリンピックスタジアムの新設ではなく既存の国立霞ヶ丘競技場の活用 ⑤計画委員会の情報の徹底などを求め、賛成することになったとのことです。
私もオリンピック招致そのものについては賛成ですが、活動経費や情報公開などについては より透明性や妥当性を図っていく必要がると思います。
わが文京区議会においては今のところオリンピック招致についての具体的な動きはありませんが、他区の状況にも注視していきながら今後テーマとすることもあり得るのかなとも思っています。