1泊2日で「根津・弥生七ヶ町連合会研修会」に参加。
宿泊地となったのは文京区の保養施設(現民営化)強羅「文の郷(ふみのさと)」(写真は強羅駅)。
毎年恒例のこの研修会、今年も連合会所属の7つの町会の役員さんを中心に研修と親睦が図られました。
町会の運営については、担い手不足でどこも厳しい状況が続いています。また高齢化も深刻で、 どうやってこのコミュニティを次世代へつないでいくかは大きな課題といえましょう。
仕事をリタイヤした団塊の世代への呼びかけや、イベントをやったりするなど どの町会も人材の発掘に躍起です。
特に、東日本大震災以降は自主防災組織としての町会の重要性もあらためて提議されています。
その意味においてはこの震災がひとつのきっかけとなって、地域のコミュニティや防災の核として注目され、 担い手や協力者が増えることに期待がかかります。
明日は午前中役所で会議があるので、今晩は泊まるとしても明朝一番で帰京しようと思っています。