民主党全国幹事長・選挙責任者会議が、昨日午後党本部で開催されました。
私は対象者ではないので出席はしていませんが、 岡田幹事長からは敗北の責任は党本部にあったことを認め陳謝する場面もあったと聞きました。
選挙は追い風の時もあれば逆風のときもあり、そのこと自体は仕方がないと思いますが、逆風を凌ぐために候補者を下支えし、 最大のフォローをしていかなければならない党本部(政権・国会を含む)が最後までゴタゴタ続きで、 さしたる手立ても打てなかったことについては とても不満に思っています。
党の足腰である地方基盤の確立は急務であったのに、東京においても選挙結果は自民党に大差をつけられることになってしまいました。
わが文京区においては現職が全員当選・現有勢力維持という、何とか土俵際で踏みとどまった結果となりましたが・・・。
このわが民主党の現状を立て直していくためには相当な努力が必要だと思いますし、時間もかかることでしょう。
国民の信頼を取り戻すためにはゼロから出直す覚悟で頑張らなくてはいけません。
道は険しい。