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2008年07月24日

この国の行く末を再考。(シンポジウム会場にて・・・)

17:00 浅草ビューホテルにて民主党東京第2区総支部(文京・中央・台東区) 主催のシンポジウムが開催、私も主催者の一員として参加しました。

 政治経済・国際問題評論家として評価の高い寺島 実郎氏(写真上)を講師としてお招きしての時局シンポジウムです。

 予想通り会場は300名にも及ぶ参加者で埋め尽くされ(写真下)とても有意義なイベントとなりました。

 グローバル・ スタンダートを視点とした国際情勢や日本の置かれている立場について現状を論じる寺島氏の基調講演はとても明快かつ解りやすく、 講演時間の1時間はあっという間に過ぎていきました。

 

 


 ロシア、中国、インドなどの台頭やドル安に象徴されるアメリカの衰退、 またアジア圏のリーダーとしての今後の日本の行く末など・・・。

 寺島氏の講演を聞きつつ、日本の将来について再考するとともに、危機感を持たなければならないと痛感しました。

 またこれまで「世界情勢は守備範囲外」との思いもあった私ではありますが「この国の行く末」 について国民一人ひとりが真剣に考えなければならい時期がきているのでは・・・?

 と改めて考えさせられたような気がしました。

 

 

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