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2008年05月07日

一刻も早く・・・。(福祉センターにて)

 GWも終わりました。今日からまた心機一転頑張りましょう!

10:00 文京区立福祉センター(音羽・写真)を訪問、現状について視察してきました。

 同センターは昭和47年開設。

 当時は全国的にはこうした施設の整備もまだ進んでおらず、開設当初は先駆的な施設としても注目をされるほどだったそうです。

 以来30年以上が経過、当然のことながら老朽化も進んでいます。

 こうした現状を鑑み、現在建て替が検討されていることについては 以前この「まさし日記」でも紹介させて頂いたとおりです。

  地下1階、地上7階建ての建物にはフロアー毎にセクションが分かれており、障害者・高齢者・療育(子供の成長のケア)・ 青少年ホール等運営など部門別に事業が進められています。

 とりわけ障害者や療育の部門では区の施策の拠点にもなっています。

 このように、これまで福祉センターが果たしてきた役割については当然評価できるものではありますが、 今後建て替えにあたっては単なる機能移転にとどまらずニーズに即した施策の拡充が求められると思います。

 例えば障害者の入所施設の新設や療育体制の強化また福祉と教育の連携などなど・・・。

 建て替えにあたっては今後区民による協議会が立ち上げられ、 教育センターの建て替えも含め 建設地等ついて検討されることになっています。

 区民による協議会で検討を行うことについては私も大いに賛成ではありますが、 福祉センターの現状の老朽度や利用者の立場から考えるならば一刻の猶予も許されないとも思われます。

 この点については3月の予算委員会でも私自身が発言してきたところです。

 議論が充分につくされることが当然前提ではありますが、是非 早急に結論が出されるよう願ってやみません。

 

 

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