10:00 会派(民主クラブ)で政調会を開催。財政課より18年度(昨年度) 決算について最新数値の説明を受けました。
9月から始まる第3回定例会では決算審査特別委員会も設置される予定です。 決算審査における議会の意見や要望は次年度予算にも反映されるので、決算資料の把握と分析は会派にとっても重要な作業です。
18年度決算の概要は以下の通り(主要なものだけ)。
○歳入(総額 861億円)
1.特別区民税は前年度10%増の293億円。
2.国庫支出金67億円のうち、22億円が目白台運動場取得のための交付金。
3.地方債による調達は7億円でこれも運動場取得が目的。
○歳出(総額 833億円)
1.人件費(職員給与・退職金)は194億円。
2.公債費(借金の返済)は34億円。
3.民生費・衛生費(福祉・医療などに関する支出)はあわせて280億円。
○その他
1.職員数(臨時職員含め) 1858人
2.基金(貯金)残高 297億円
*数値はいずれも千万円以下切捨て。