選挙の検証最終回です。この3日間に渡って自分なりの思いを綴ってきました。
結局、結論めいたことは明確には見い出せなかったのですが・・・。
でも確かに言える事は「選挙はその都度、その都度」だということ。勝ったり負けたり、勝因も実ははっきりしない。 それが私自身20年間選挙をやってきた者としての実感かな・・・?って思っています。
もっとも、明らかに時代は流れ、選挙も進化・様変わりしていることも事実です。選挙運動にしてみても「質より量」 が重視される傾向にあることはやや悲しい気にもなりますが、 それでもそうした現実をしっかり受け止め有権者に響く活動をしていかなければなりません。
私自身も今回のこの結果、検証・分析を通じて得た教訓を活かした運動を心がけていきたいと思っています。
またそういう意味においては、今回惨敗した我が民主党にとっても今回の結果を「かけがえのない経験・教訓」として捉え、 今後の戦いに備えていくことが何よりも大切なことでは?・・・そう確信して、前向きに進んでいくしかない。
勝ち負けはそんな姿勢についてくるものなのでしょう・・・。(結論になってない?)
検証!区議会議員選挙 終。