« 検証!区議会議員選挙 その1(自分自身のこと) | メイン | 検証!区議会議員選挙その3 (結論として・・・) »

2007年06月01日

検証!区議会議員選挙 その2(自民VS民主の激突)

 昨日に引き続き選挙の検証です。今日は政党同士の戦いとその結果について・・・。

下の票は、今回の区議選での各党得票と当選者数。
(公認候補のみを対象・算出にしました)

自民党 18,575  9

民主党 17,526  6

共産党 13,697  7

公明党 11,270  6

社民党   1,420    1

無所属 14,517  5

下馬評どおり自民党対民主党の激突という展開でした。得票という意味では拮抗する両党でしたが、当選者数では明暗を分けました・・・。

 民主党としては得票からみても最低8議席は獲得できると思われましたが、 新人の準備不足や区長選挙への対応などが影響したものと思われます。「組織として戦う!!」 という意味ではまだまだ未熟な我が党の現状を露呈してしまいました。

 猛反省しなくてはなりません!!

 前回(4年前)は公明党と共産党が激しくぶつかり、結果として公明党は逆風を制して大躍進しました。
3・4・5・6・7位と当選者6人中5人を上位に揃えた当時の公明党の戦いぶりは実に見事で、 組織政党としての強みを見せつけられたような気がしています。反面共産党は3人が落選するという憂き目に・・・。 しかし 今回共産党は盛り返し議席を増やしました。

明日へ続く

 

 

バックナンバー