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2006年03月13日

区営住宅使用料について。(予算審査2日目)

10:00 予算審査特別委員会開会。 第2日目の今日から予算書をもとに各項目ごとの質疑が行われます。今日は主に歳入について質疑です。

 私たち会派から品田ひでこ議員が「区営住宅使用料や使用権」などについて質疑に立ちました。

主な質疑のポイントは以下の通り・・・(抜粋です)
(問)
 区営住宅入居者のなかには不動産を持っている人がいるとのこと、本当に住居に困窮しているのか?
(答)
 区としては収入状況のみの把握を行っている。そうした問題については国も問題視しており、資産の把握などのしくみ作りを検討している。

(問)
 現在の区営住宅の規定では、使用権が代々承継されてしまう恐れがあるのでは?公平性の観点がかけるのでは?
(答)
 現行では配偶者および一親等の血族・姻族に承継を認めている。17年度、 死亡や退去などで使用者が変更になったうち親族による承継は12件で全体の約半分にあたる。国ではガイドラインを改正し、 承継を配偶者にのみ限る方向で検討を進めている。

(問)
 区立住宅における家賃滞納への対応策はどうなっているか?
(答)
 明渡し請求や連帯保証人への請求は行っていない。今後はマニュアルを策定し、それらに則り法的措置を含め対応していきたい。

(問)
 シルバーピアや区立住宅などの空室期間について問う。17年度で12室が半年以上の空室期間がある。 長いもので34ヶ月という空き期間もあるがどうしてか?
(答)
 室の返還を受けてから現場確認→リフォーム→入居手続きという流れを執っており、新しい入居者を受け入れるには一定時間がかかる。 34ヶ月については、身寄りのない方が死亡され相続権の確定までに時間がかかった。

 以上です。こうした住宅の運営については国の法令に準拠しているため、制約を受けることもあるかと思いますが、 区民に納得と理解が得られるような事業遂行が求められます。
 しかしながら今日の答弁ではなかなか一般区民の理解は得られないのではないかと感じました。

 こうした文京区の住宅事業については17年度の包括外部監査でも厳しい指摘を受けているので、今後早急な改善を求めます。
(写真はシルバーピア併設区民住宅「コーポ根津・清水」)

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