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2004年02月13日

特集!ここで何が起こっているのか・・・?(上野恩賜公園)

 今日から3日間に渡り、「上野恩賜公園」についての特集をお届けしたいと思っています。題して 「ここで何が起こっているのか・・・?(上野恩賜公園編)」

 上野恩賜公園は文京区と台東区の境界、上野の山や不忍の池周辺地域を総称してそう呼ばれています。

 開園面積は533,981.19平方メートル。
 樹木数、高木8,650本・低木86,800株。
 主な植物はサクラ・イチョウ・ケヤキ・ツツジ・ハスなど。

 この公園は明治6年の太政官布達によって、芝・浅草・深川・飛鳥山と共に日本で初めて公園に指定されました。
 ここは江戸時代、東叡山寛永寺の境内地でした。それが、明治維新以後官有地となり、大正13年、宮内省を経て東京市に下賜されました。

 当初は寛永寺社殿と霊廟、東照宮それに境内のサクラを中心にした公園でしたが、その後、博物館や動物園、美術館などが建てられ、 今や都民の憩いの地としてそして東京の文化・芸術の発信地として親しまれています。

 しかしこの公園に5~6年前から異変が起きています・・・。
 果たして何が起こっているのか・・・?

 明日へ続く・・・。

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