今日から3日間に渡り、「上野恩賜公園」についての特集をお届けしたいと思っています。題して 「ここで何が起こっているのか・・・?(上野恩賜公園編)」
上野恩賜公園は文京区と台東区の境界、上野の山や不忍の池周辺地域を総称してそう呼ばれています。
開園面積は533,981.19平方メートル。
樹木数、高木8,650本・低木86,800株。
主な植物はサクラ・イチョウ・ケヤキ・ツツジ・ハスなど。
この公園は明治6年の太政官布達によって、芝・浅草・深川・飛鳥山と共に日本で初めて公園に指定されました。
ここは江戸時代、東叡山寛永寺の境内地でした。それが、明治維新以後官有地となり、大正13年、宮内省を経て東京市に下賜されました。
当初は寛永寺社殿と霊廟、東照宮それに境内のサクラを中心にした公園でしたが、その後、博物館や動物園、美術館などが建てられ、 今や都民の憩いの地としてそして東京の文化・芸術の発信地として親しまれています。
しかしこの公園に5~6年前から異変が起きています・・・。
果たして何が起こっているのか・・・?
明日へ続く・・・。