今日、総務区民委員会が行われました。区側からの報告事項が13件、補正予算をはじめとした議案の審査が17件、
請願の審査が7件と計37件の案件を今日、明日の2日間で審議を終えなければなりません。
初日の今日は区側からの報告事項を受けそれに対する質疑が行われました。昨年策定された基本構想に基づく「実施計画」の説明、
行財政改革推進計画の進捗状況、文京区電子自治体推進プランについて、2月2日から実施された「区民サービスコーナー」
での住民票等の取り扱い状況など・・・。
特に行革推進計画では「職員定数の見直し」について、私の所属する民主党友愛・無所属議員団幹事長である増子委員より
「条例上は130名の職員を削減しても実際には84名しか減っておらず乖離が生じている。
退職不補充でしか削減の手段がないことや緊急を要する場合のために職員の余裕(保留分)をもたせることは解らないわけでもないが、
区民にとっては実に理解しにくいはなしで条例上の職員定数と実際の職員数は合致すべきものではないか。」との指摘がありました。
また、区民サービスコナーにおいては住民票等の発行でかなりのトラブルがあったようです。
より一層の区民への呼びかけと理解が必要と思われます。