今日、延べ1週間にわたる「予算審査特別委員会」が閉会をし、平成十四年度予算が仮決定されました。
審査の過程においては各会派から意見も開陳されましたが、財政の健全化と、
新たに策定された実施計画の初年度の対応としては支持できる予算編成であったと考えます。
特に議論となった「職員の定数」についてのあり方や、保育園等についての「待機児対策」また、
介護保険における円滑かつ安定的な運営については今後、区においても様々な区民の意見を踏まえて、対応していく必要があるでしょう。
来年度予算案については、来週火曜日の定例会最終日に上程され採決されます。