1月16日~17日にかけて、昭和小学校・千駄木小学校で多数の児童が嘔吐、下痢の症状で欠席しました。現在は平常に戻りましたが、
検査の結果児童からSRSVウィルスが検出されました。
SRSV(流行性嘔吐下痢症)は秋から冬にかけて多く見られる嘔吐と下痢を、主な症状とした急性胃腸炎をまとめた呼び方で・ロタウイルス・
小型球形ウイルス(SRSV)・アデノウイルスなどが主な原因となります。秋から冬にかけてSRSVが発症しています。
感染しても全員が発症するわけではなく、風邪のような症状ですむ人もいます。
抵抗力が落ちている人や乳幼児では数百個程度のウイルスでも摂取することで発症します。
感染経路は感染した人から元気な人への感染です。多くは、下痢や嘔吐したものを片付けてての接触感染です。
今回の件についての原因については現在、調査中です。