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2002年01月22日

キーワード「周知(しゅうち)」

 議会の議論の中でしばしば「周知」という言葉が使われます。周知の意味を辞書で引いてみると「ひろく一般に知れ渡ること。」 まぁ簡単に言えば周りの人に知らせるということですよね。区政の中でも区民に知らせねばならないこと、 知ってほしいことは日々山積しています。私も機会ある度に行政サイドに質問をする。「それらはどのように区民に周知するのですか?」と・・・ 。返ってくる答弁はいつも同じで「区報やホームページを通じて広く周知いたします。」ホントにそれだけで文字通りの周知になるだろうか? 区民のどれだけの人が区報を見ているか、ホームページを見ているか?でも、それは周知す側だけでの問題ではなく受け手側(区民) の意識の問題でもあるかも知れません。端的に言うならばそれだけ政治・行政と区民(有権者)の間には距離やズレがあるのでしょう。
いずれにしても、区民に周知するツールというかチャンネルというか方途が不足しているのは事実だと思います。 私自身も今のところ思いつくアイディアはありませんが、早急に対処せねばと考えています。ご意見があればお聞かせください。

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