14:00 東京23区清掃一部事務組合議会の視察に議員として参加。
大田区京浜島に建設中の大田清掃工場を見てきました。
同工場は日量処理300トンの焼却炉2炉を整備(計600トン/日)、来年26年度10月頃には本格稼働の予定です。
現在東京23区の清掃事業については、23区が一体として取り組む事業として一部事務組合を設立してゴミの処理にあたっています。
23区内にある清掃工場は21カ所ですが 文京区においては清掃工場は無く、一部事務組合に分担金を支払いごみの処理(焼却・処分)をお願いしているのが現状です。
また、各工場では焼却により排出されたエネルギーを電力に変え電力会社に売電するという事業(サーマルリサイクル)も行われており、日進月歩で技術革新や環境への配慮が進んでいるようです。
今日の視察を通して、あらためてその進化を実感するとともに 清掃事業について日常よりもっと関心を持って取り組んでいかなければと思いを新たにしたところです。