東京都社会保険労務士政治連盟の機関誌「とうきょうの風」No16 が私のもとに届きました。
そして今回は そのコンテンツ「国政・地方議員のおもい」というコーナーに私の寄稿文を掲載して頂きました。
携わって頂いた関係者の皆さんには心から感謝です。
私のテーマは「指定管理者やアウトソーシングについての労働条件審査導入」について。
昨今、公の施設の運営や区の委託事業については「民間参入」が促進され、一定の効果を挙げていますが、その一方でそうした施設などで働く職員等の賃金や待遇改善などについては課題も見え隠れしています。
そんな課題を克服すべく、専門家である社会保険労務士の先生方の力をお借りして、施設や運営法人について「労働条件審査」を導入を目指していこうというのが今回の寄稿文の内容です。
特に私の場合は地元の公設民営施設において、その現場に直面した経緯もあるのでそんな経験談も含め、ペンを執らせて頂きました。
今後もこうした機会を通じて、区政における課題について広く意見開陳していくことを心がけていきたいと思っています。