赤字国債を発行する「特例公債法案」は民・自・公の合意により15日には衆議院通過へ。
また、「一票の格差」是正のための衆議院選挙制度改革法案は、14日に民主党が法案提出を決めました。
あわせて、今日の夕刊では野田首相がTPP交渉への参加意向を固めたことも報じられています。
まさに野田首相が解散の条件とした「環境整備」が加速度を増して一気に整いつつあると言えましょう。
こうなると、「年内解散」濃厚という見方も広がっているようです。
残念ながら、私達 地方議員のもとには何ら情報もなく私も歯がゆい思いをしていますが、東京都知事選挙の日程も決まり 今後 選挙モードでの対応が迫られそうです。
いずれにしても わが民主党にとっては大逆風・党の存亡を賭けての戦いになることは間違いありません・・・。
選挙になれば、有権者の厳しい声にさらされるのは必至で・・・現場で選挙運動に関わる私も相当な覚悟をもって臨まなければならないと感じています。