今日は歳出の総務費および区民費について質疑、私も25分に亘り質疑に立ちました。
主な質疑の内容は以下の通り。
1.町会・自治会への支援について。
区と密接な関係にありパートナーである「町会・自治会」も高齢化などにより、組織の維持が厳しくなってきている。
地域の実情や個々の事情について区としても積極的に把握に努め、支援と対策を講じていくべき。
2.山村体験施設「湯の谷 やまびこ荘」について。
23年度より民営化になり、地元事業者の努力により運営が維持されている。尾瀬ハイキングや稲刈り体験、地元野菜の収穫などのオプショナルツアーも豊富で、区民から評価の声も出ている。
一時は運営面で岐路に立たされたが、山村体験や米どころ魚沼市との交流は、わが区にとっても貴重な財産となるので、施設維持と事業継続のために区としても積極的に支援をしていくことを要望。
3.小中学校における「校庭開放」(名称:こどもひろば)について。
利用児童数は減少、「こどもの居場所」については児童館や・育成室・公園・図書館また地域のスポーツクラブへの参加など選択肢も多い。
特に最近の子供達は塾や習い事などでも忙しい現状があるので、こうした「こどもの居場所」については、一度事業を点検、精査して見直していくことも必要。
17:00 閉会