同会は学識経験者(大学教授など)や公募区民・議会代表などで構成、区長の諮問(しもん)を受けて、文京区の都市計画などについて審議する機関です。
その中で、今も最も注目されている案件は文京区が近く導入を検討している建築物の「絶対高さ制限」について。
17:55 同会を傍聴するため会場となった第1委員会室に行きましたが、不覚にも満席のため中に入ることができませんでした。
審議会等の傍聴については、傍聴定員を超えることは滅多にないことではありますが案件の注目度からすれば可能性ありで・・・「不覚」でした。
「絶対高さ制限」の導入については、その経過がすでに議会でも報告されたりパブリックコメントも行われています。
区民の間でも「賛否両論」で、区が検討している素案についても「もっと厳しくすべき!!」「財産権の侵害である!!」など意見も分かれれいるところです。
私としては、絶対高さ制限の導入は基本的に必要だと思っていますし、現行 区が目指している案についても「財産権」には十分配慮されているとの認識です。
その意味においては、「絶対高さ制限」の導入には賛成の立場です。
ただ、内容の詳細についてはまだまだ区民的議論が必要でしょうし、反対する皆さんからの声にも充分に耳を傾けながら慎重にステップを踏んで進めていくべきと考えています。
いずれにしても、案の検討はそろそろ詰めの段階を迎えつつあります。
来週から始まる定例議会においても、議論を深めていくべきです。