関東にある主な「活断層」が紹介され、想定される被害についてが記事として掲載されていました。
東京で注目すべきは「立川断層帯」の存在。
想定で震度7となるのは立川市や八王子市などの広範囲で、23区など区部においても大きな被害となる可能性が高いとのこと。
東京都はこれらの被害想定を今秋にも策定される新たなる「地域防災計画」に活かす予定。
文京区においてもそれに合わせて「文京区地域防災計画」の改定が作業中で、もうまもなくその骨子ができあがることになっています。
東日本大震災での教訓を踏まえ、帰宅困難者対策や避難所の開設・運営など浮き彫りになった課題についても網羅され、大きくバージョンアップされることと思います。
9月からの定例議会でホットな話題となることでしょう。しっかり議論していかなければと思います。