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2012年06月14日

要援護者名簿 どう活用?(災害対策調査特別委員会)

1委員会室10:00 災害対策調査特別委員会が開会(第1委員会室)。

私は委員として出席。

区側からの報告事項は4件、東日本大震災に伴う対応や昨今東京都で発表された「首都直下地震等による東京の被害想定」についてなどが報告され、質疑が交わされました。

私は、東日本大震災以来ニーズが高まっている「災害時要援護者名簿登録制度」について質疑に立ちました。

災害時に援護が必要な高齢者や障害者を対象に登録制で名簿を作成し、区役所はもとより民生委員や町会などの地域防災組織に情報提供、いざという時の安否確認に役立てようとする名簿登録制度です。

現在、区内3600名の登録者があるとのことですが、私は以下の2点について区側の課題認識と今後の検討について聞きました。

1.名簿登録申請から、名簿への登載・更新、関係機関への情報提供までにはかなりのタイムラグが生じている。
災害はいつ襲ってるとも限らないので、迅速な名簿更新と情報提供のための方策を検討すべき。

2.名簿の情報提供を受けた、町会などの自主防災組織においてはその活用法について「どう対処すべきか」戸惑っている状況が見受けられる。名簿登載者の安否確認等について、区が率先して 取り組み方や先進事例等について紹介していくべき。

など・・・私としての意見開陳および要望びついて区側に投げかけさせてもらいました。

16:40 委員会終了

18:00 文京日韓親善協会役員会に出席。 8月の定期総会に向け、事業計画・来年度予算案などについて協議。

22:00  帰宅

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