17:30 社会保険労務士政治連盟中央統括支部主催の「意見交換会」に出席。
会場となった茗荷谷「茗渓会館」には支部管轄でもある文京・中央・台東区の所属会員と関係都議・区議が集まり、意見交換が行われました。
文京区からは私と増子都議が出席。
特に話題となったテーマは「年金教育」についてと「指定管理者や委託事業の評価における労働条件審査の導入」について。
後者については、今回の代表質問においても取り上げる予定です。
文京区の行政サービスも委託事業の拡大や指定管理者制度の導入により「民営化」が進んでいます。
そのこと自体は私も大いに歓迎ですが、一方で公的な業務を担うという点では、いかに民間とはいえ その「透明性」や「信頼性」「継続性」等は今後一層求められるものと思われます。
それらを担保するためにも、現場の労働環境がきちんと整っているか?労働法規が順守されているかは評価の重要なポイントになることは言うまでもありません。
23区のなかでも板橋区をはじめ、新宿・練馬・千代田の各区でもこうした評価制度がすでに導入されているようです。
わが区でも、導入を実現して 指定管理者や委託事業者の信頼性を一層高めていきたいと思っています。