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2011年02月11日

謡い初め。(雄声会新年会)

17:00 民謡同好会「雄声会」新年会に出席。

 私が初めて選挙に出たときから応戦してもらっている会です。もう15年来のお付き合いになりますが、 5年ほど前からは一念発起して会員になり民謡を習い始めています。これまで月2回ほどですがお稽古にも通い、 シビックホールでの大会にも毎年参加しています。

 なんだかんだいっても続いているのは楽しいからだと思いますが、私がハマッテしまう所以は唄うばかりではありません。

 全国津々浦々で語り継がれて、その土地の風土や慣習が短い歌詞で表現されている民謡はまさに、郷土学・民俗学の宝庫といえましょう。

 馬子唄や酒造り唄、漁師唄などなど・・・。

 私の師匠である本条秀志先生(写真上)は、 三味線の音色とともに そうした郷土の歴史や伝統・ 風習を語ってくれる「語りべ」であり、お稽古は私にとっては民俗学の講義でもあります。

 ほんとうにいい勉強をさせて貰っています。

 今日私は茨城県の民謡「げんたか節」に挑戦(写真下)、「謡い初め」となりました。

 外は雪ですが、新年会場は和気藹々とても暖かい雰囲気でした。

 

 

 

 

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