平成23年第1回区議会定例会が今日からスタートしました。
14:00からの本会議においては成澤区長の「所信表明」を受けました。
所信表明は来年度を迎えるのあたっての区長の施政方針を示すものです。
聞いていて印象に残ったキーワードは「責任ある自治」「新たなる公共の担い手」「厳しい区財政の克服」といったところでしょうか。
また具体的な施策としては、子育て支援策と高齢者施策に重点が置かれるとともに、 施設関係の大規模な取り組みについてが積極的に示されたと思います。
福祉センター・教育センター・第6中学校・森 鴎外記念館(仮称)・小石川運動場・新総合体育館など、 じつに6つもの施設が来年度以降26年度までの間に整備が予定されています。
ハコモノ行政については否定的なイメージが昨今のトレンドですが、 これら6つの施設整備のついては区民要望に応えるための必要不可欠な取り組みでもあるので、財布のやり繰りは大変かとは思いますが、 着実に進めていってもらいたいと願っています。
区長の所信表明の後は、今議会に提案される議案についての説明を受け、付託委員会が決定されました。
区側からの提案は全部で17件、議員提出議案は4件、意見書案7件と議案も数多く提出されました。
今定例会の会期は2/9~3/11までの31日間です。
白熱した議論に期待です。
私も議会モードに切り替えます!!